2025年2月12日 11:11 CAT :
       

フィジカルなインタレストなインプレスなインフォーム

今描いている「風を切る日々」の59話(このままいけば4月にアップ出来るやつ)で、9年ぶりにリバイヤサンと言う海洋モンスターの王が出てくる。

この伏線も実は初期の頃に描いていて、それが13話(青年期12話)なので、なんと9年前になるらしい。

その事にも「正気か!?」と思わなくはないんだけど、まぁ取り合えず、見ていただこうか。

これが9年前に描いたリバイヤサンだ。

自分で言うのもなんだけど、なかなかの迫力で描けてると思う。

でも、今の方があの頃より画力は上がってるし、デジタルで描く技術も上がってるはずだ!と意気込んで描いてみた9年ぶりのリバイヤサンがこれ。

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しょぼくね?

何だろう・・・

全然怖そうじゃない。

迫力もない。

何か上辺だけのそれっぽい絵が描けるようになったかもしれないけど、こういう技術云々ではない描写力では著しく退化してしまったのか・・・

そんな良く分からないショックを受けた。

そんなはずはない。

描けるはずだ。

オレは描けるんだ!

とか、色々思いながら何度も書き直した結果、まぁ、チョッとマシかなと思える感じのものが描けた。

・・・と思いたい。

それがコレ。

まだ荒い線画だけなので良く分からないけど、ここから線をキレイにして、質感を描きこんでいけば多分そこそこなものが描けるようなイメージは見えてきた・・・と思う。

どっちにしても、最初のやつよりはマシなはず。

たまに過去のやつを見返すのって大切だよなぁ。

相変わらずネーム書いてる時は特に何も考えてなかったけど、作画する段階になると、まぁ時間がかかるよね。

その辺の事も最近は「面白くなってきやがった」と思えるようになったけども。

実際、どんな出来上がりになるかは、まだオレにも分からない。

でも良いのが描けるように精進します。

はい。

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