- 2025年11月12日 12:12 CAT :
-
ダメ人間の王国
昔から人混みが苦手だった。
と言うか、人混みの中に紛れると尋常じゃなく疲れ切ってしまう。
ホント、我慢できなくなるくらいヘロヘロになる。
そもそも誰かと会ってくるという事自体に尋常じゃなく疲れるので、そりゃあ人が沢山いる所に行けば、それ以上にヘロヘロになるのは自明の理と言うものではある。
ただ、それとは別の話があるという話を小耳にはさんだ。
なんか人のオーラとかを吸い取りやすい人は、人混みに入ると異常に疲弊するという奴。
いや、「何だスピ系の話か」と思ったそこのお兄さんお姉さん。
それだけの話でもないらしいんですよ。
スピ的な話でもオカルトな話でもなくて、例えば脳ってのはそもそも電気信号で動いている訳で、それが外に漏れだしているものをオーラと表現していると仮定しようじゃないか。
色んな事を悶々と考えている人は、どうしたって脳がぐるぐると回る訳で、その過程で電気信号パルスが頭からはみ出している。
で、敏感な人になるとその他の人の電気信号を誤受信してしまって、必要以上に脳が回転してしまう。
その結果、異常な疲労を行う。
こう言う訳ですな。
そう考えると、実はパッと聞くだけではスピ臭いお話でも意外と理にかなったというか、納得できるお話だという事がお分かりいただけるだろう。
人混みが苦手と言いつつ、例えば狭いライブハウスに人がひしめき合っていても、ライブでの肉体的疲労しかない。
脳が疲弊はしない。
それは、結局のところ同じような電気信号が飛んでいるだけなので、自分の脳が誤受信をしにくいんだと思ってる。
逆に、打ち合わせとかだと、1対1とか、多くても5~6人くらいしかいないのに、寝込むほど疲れるのは、それぞれの人間が物凄い勢いで物事を考えているから。
こう考えると、ほぼ全ての事に納得がいってしまう。
問題なのは、この打ち合わせに関してはZOOMなどのオンラインでも同様の事が起こるという事。
脳の毒電波はネット回線を伝わってくるというのか。
結局、スピな話になりましたな。
頭にアルミホイルでもまいておこうかな。

- この記事を見てみる ⇒