- 2015年5月19日 14:02 CAT :
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ラパンからココアに乗り換える女
マザーテレサが実は、カルト宗教だった・・・
と言う、お話。
いやね。
先日、やりすぎコージーの都市伝説見てて、ふと、オレもそんなの書きたい!!ってなっただけなんだけどね。
多分、誰でも一度は見た事あると思う。
マザーテレサ。
と言えば、誰でも知ってるおそらく世界一有名な修道女で、敬虔なカトリックの元、多くの人を助けた人(なんと言う説明・・・)だ。
何か、慈愛に満ちた人物として認識されているだろうし、実際にその功績が認められて、ノーベル平和賞まで受賞している。
でも、この人には、ただ単に「カトリックのイメージアップ宣伝のために利用されただけ」と言う噂があったりするんだよね。
マザーテレサが、苦しんでいる貧しい人たちを助けるために世界中に作ったホスピス施設「死を待つ人々の家」なんかは、最悪の衛生環境の中で、特にこれと言った医療も受けられず、人が死んでいくだけの場所だった。
その場所で、マザーテレサは、ただただ「あなたは素晴らしい人間ですよ。
きっと魂は救われます。」と、収容された人をなぐ覚め続けたと言われている。
痛みに耐える療法と言う感じ。
これが、マザーテレサ自身が金銭的に困っており、お金をかけてあげる事は出来ないけれども、少しでも、苦しむ人を助けてあげたいと言う、慈愛の気持ちから行われている事ならまだ良かったんだろうけれども、実際のところはそうでもなかったらしい。
マザーテレサの立ち上げた「神の愛の宣教者会」には、数百万ドルもの寄付金が世界中から寄せられていた。
と言う事実は、分かっている。
では、そのお金は、いったいどこへ消えていったのか・・・
少なくとも、そのお金のほとんどが、苦しんでいる人たちに届いていなかったことだけは間違いない。
クリストファー・ヒッチンズとか言うジャーナリストは、マザーテレサが生前の頃から、「彼女が世界中から集めた寄付金を使えば、ベンガルにファーストクラスの病院を建てることだってたやすいことだった。
しかし、彼女はそうせず、衛生状態の悪い、あまりにもひど施設に患者を収容し、ろくに治療を施さなかった。
痛みを和らげるなど嘘だ。
死ぬこと、痛みに耐えることを賛美する、まさしくカルトのような施設だったのだ」と、批判していたらしい。
ただただ痛みに耐えるだけの劣悪なホスピス施設、黒い噂の絶えなかった政治家との癒着、寄付金の不明用途などなど、怪しい点は数限りなくある。
ついでに言えば、彼女の起こしてきた奇跡のほとんどは、奇跡でも何でもなく、そんな劣悪な環境の中で、時々薬を使って治癒した人を「ほらね。
神に祈れば元気になるのよ。」といってただけだったらしい。
そんなペテン師に目をつけたカトリック教会は、BCCと手を組んで、かなり早い段階から、彼女を世界的に持ち上げ続け、その結果、実際に、カトリック教会自体の印象も劇的に良くなったとかなんとか・・・
そんなマザーテレサは、晩年心臓病を患ったけれども、「死を待つ人々の家」ではなく、衛生的で、近代的なアメリカの病院で治療を受けた。
そして、最先端の医療の恩恵を受け、惜しまれつつも、1997年に85歳の生涯を終えた。
マザーテレサが実はカルト宗教だった。
信じるか信じないかはあなた次第です。
・・・って、これは、都市伝説なのか?
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