- 2007年3月27日 11:16 CAT :
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でいだらぼっちとひとりぼっち
物語を作る上で、結構重要なのは人間心理だと思う。
オレの場合、登場人物のキャラ設定は全て後付け。
物語上のイベントを先に考えておいて、それを盛り上げるために、キャラクターを配置していく。
その上で必要になった設定をキャラクターにくっ付けていくと言う順番。
だから「何でアイツがそうなったの?」とかが多分しょっちゅうあると思う。
でも、その中であんまりお座成りにしちゃあいけないのが、冒頭に出てきた人間心理。
人間心理において、絶対的にありえない変化ってのはやっちゃあいけない。
あくまでも、そのキャラクターの過去とか背景、環境などを踏まえた上でありえる範囲内の変化でないといけない。
・・・で、考えてみた。
ありえない変化ってどうなのよ?そんなものがこの世にあるんだろうか?
堕天使ルシファーじゃないけど、ある日急に全く真逆の考え方になる事だって十二分に考えられるじゃあないか。宝物だと思ってたものが、ある日急にゴミになったり、嫌いだと思ってたものがある日急に好きになったり、偽善者気取りが急に殺人鬼になったり、命の尊さを説いてた宗教家が突然自殺したり、インポなのにレイプ常習犯になったり・・・
どんな事だって、ありえるんだと思う。
物語を書く時には「そんな訳ない」って自己抑制してしまうけど、実際にはもっとありえない変化をしたりする。
「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったものだ。
マァ・・・結局何が言いたかったんだろう?
オレにもわからない。As for one day。
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