- 2007年12月1日 0:43 CAT :
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大概的に見る地球はそれでも青かった
探偵ナイトスクープでやってたポンポンおじさん・・・1年位前に家族で見かけてネタになってた変人浮浪者だ。
絶対そうだ。
だっておかんとかが話しかけ時に、沖縄から来たって言ってたし。
何か、テレビに自分の知ってるネタが出るとチョッとテンションが上がるのはオレだろうか。
そう言えば、前にテツトモがそんな事をネタで言ってたな。
あるあるネタって事は、皆そうなんだろうな。
そうなのだ。
岩明均の言葉の中で、自然を守ると言うけど大きな目で見れば、人間も自然の成り行きの中で登場した・・・云々と言うのがあった。
いつもながらやられてしまう。
なるほどな言葉を述べる人だ。
そうなんだよな。
オレもよく「自然が好き」みたいな類の事を言うけれども、実の所オレの言ってる「自然」って言うのは凄く狭い視野で見た時の自然なんだよな。
例えるのなら、アリが自分の巣のある周辺の食べ物のあるなしを述べるのを人間が見ているくらい。
逆に分かりにくいか・・・
マァどちらにしろ、人間が自然を壊していると言う見方も地球の歴史上で見ると、その流れのほんの一部なのかも知れない。
例えば、2億年位前にあった全生物の95%が絶滅・死滅した「スーパープルーム」に比べれば、今の生き物の絶滅なんて大した事無いし、「地球の全球凍結」に比べれば、温暖化なんかコレまであった地球の気温の変化の許容範囲内なのかも知れない。
だとしても、生物は自分のテリトリー、力の中でどうにかなる規模でしか物事を考えられないし、それに見合った視野でしか物事を見ることが出来ないものだから、やっぱり、今の人間の(あえて)自然破壊には脅威を感じる。
そして分かった事は、例えそれが地球規模の自然の通常の流れの中の1つであったとしても、オレの好きだった自然が消えて行ってる事に変わりは無い以上そこに関しては、やっぱりしょんぼりするし、焦りもする。
仕事からの帰り道、たまたま中学校の頃の通学路を通ったら、あぜ道の周りの田んぼが全部マンションと駐車場になってた。
狭い視野だろうと、そこはやっぱり何だか悲しかった。
オレも人間ですので。
一応。
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