- 2007年11月30日 0:52 CAT :
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ザブングルの片割れそっくりな女
上杉謙信に扮したガクトの写真集が発売されるそうで・・・昨今のはやれば何でも関連商品を出す手法にはいささか疑問です。
ビリー隊長や、ディランとキャサリンの歌うCDだってどうする気だったんだろう?それの発端って紐解いていけば野村佐知代の「SUCH A BEAUTIFUL LADY」が最初だろうかね?
女性のきれいさってのはどんなもんだろう?そんな事をふと思ったりもするので、その事を男の目線でツラツラと書いて見ようかと・・・最近「アンチエイジング」が巷で大流行してる。
「アンチエイジング」ってのはかなり色々な意味があるけれども、広義では「歳をとらないように」とか「年齢より若く」なりたいと言う考え方、及びその為にする活動の事だと思う。
要するに若いうちの話じゃなくて、肌のハリがなくなってきたり、シワが増えだしてからの話です。
美容業界のカリスマと呼ばれる、アンチ英人軍に成功した人たちの多くは60歳でも30代位の美しさだったりする。
でも、オレはそんなのはただのモンスターだと思う。
40台でミニスカート穿かれたり、ビキニ着用されたりしてもこっちが困るってもんだ。
大体、どんなに頑張っても若い頃のような弾けるお肌にゃあなら無いんだから、「どうよ!!キレイでしょ!!」って肌を露出されたとしても、おじさんはそこは若い子の方がいいです。
短絡的に「ボディラインがキレイ」とか「若い」とかそんなのはただの自己満足に過ぎないと思う。
年相応の美しさ。
コレが大事じゃあ無いんだろうか?30代なら30代の、40代なら40代の美しさと言うものがあって、それは普遍的に若いとか、肌を露出する事ではないだろ・・・そこさえ押さえていれば、肌のハリやツヤで勝てなくとも、ガキには出せない色気だとか、女らしさで十分にステキな女性になれると思うんだけどなぁ~。
健康的で若々しく。
それがアンチエイジングなら、それは素晴らしい事だと思うけど、病的な若返りや勘違いしたキレイがアンチエイジングだと言うのなら、変な方向に進んで行ってるような気がしてなりませぬ。
オレは。
人間は普通に生きていけば、その年齢の時最も美しい姿形になれると思う。
そうなれないのは、心か気持ちか何かが歪んでしまっているからだろう。
ただマァ普通に生きるたって、堕落しないように努力する事は凄く大変だろうけど・・・
ちなみにオレは出来ていません。
ただのデブだにゃ~
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