- 2016年3月21日 3:54 CAT :
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ばばろあ
家の近くに、ケーズデンキさんが新しくオープンした。
電気屋さんは基本的に、ケーズデンキさん贔屓なので、ちょっと嬉しかったりする。ヤマダさんは嫌いです。
そう言えば、昔、たまたまケーズデンキの社是が記事になってるのを見た事があった。
確か「頑張らない経営」とか何とか・・・企業としての生産性よりも、(社員を含めた)人が喜ぶ事をすると言う内容に、チョッと良いなぁ~と思った次第でございます。
事実はどうか知らないけれども。
さてさて。
先日、日本の少子化を問題にしたテレビ番組をしてたのを見た。
日本の出生率は、壊滅的に低いらしい。
出生率は1.4位。2人居ないと子ども生まれないんだから、確実に日本人は減少して行くし、経済的にも衰退していくしかないとか何とか・・
それでいて、年金生活の貧しい年寄りには3万円も給付して、子どものいる貧しい家庭への給付金は打ち切ってるんだから、国としてホントに危機感を持ってるのかと言えば、それはそれで、微妙な気がしてならない。
その辺に関しては、選挙で勝つために、投票率が高い老人に手厚いという別の事情も絡んでくるんだろうけど。
この国のお偉い人たちの頭の中では 国民の生活 < 自分の選挙 なんだろうね。それも仕方なしか。
ただ、何と言うか、オレの周り見てたら「ホントに少子化?」と思う位子どもいる。しかも、公園とか行くと、ほぼ兄弟が居て、一人っ子が少ないような印象を受ける。
当然田舎なので、
老害老人も多いけど。まぁ、それはあくまでもオレが住んでる田舎の話で、多分、都会とかではそんな事もないんだろう。
番組では、実際に出生率を上げていくにはどうすればいいかと言うはなしがたんまり取りざたされてた。
その中で、出生率を上げる事に成功した国内の自治体の例が紹介されていた。
出生率を上げた自治体が実際にやった事は下記の通り。
○出産時の補助金支援
○子どもが産まれてから、毎月補助金を支給
○兄弟がいる場合、2人目から幼稚園の保育料が半額
○予防接種が無料
○中学生までの医療費が無料
○子育て支援センターでいつでも相談に乗ってくれるこんななもんだったっけ?
番組では、こう言う支援があれば、子ども産んでみたいと思う。とか、若い娘さんがお話してた。
ただ、言いたい。
これ・・・オレが今住んでるとこも、同じだよ。
と言うか、実家のあるとこなんて、もっと手厚いよ。
そんな凄い事じゃ無くね?
その証拠に、この番組に出てた子どものいるお母さんも「うちも同じですけど・・・」と言ってた。
あぁ~だから、オレの住んでるとこは子どもが多いのか。と納得したくもなるけど、問題は別にあるような気がしなくもない。
要するに、単純にこの事実を知らないだけなのでは・・・と言う事。
せっかくなので、オレが今受けてる支援について、少しまとめとくか。これ、別に、そんなオレの住んでるとこが特別凄い事は無いからね。
○出産時の補助金支援が50万円程度。
○子どもが産まれてからの支援金1人毎月15,000円が中学卒業まで。(ただし、4人目以降は1人10,000円。)総額にすると270万円。オレの場合、2人入るので540万円。
○兄弟がいる場合、2人目から幼稚園の保育料が半額。3人目がいる場合には更に半額。
○医療費は中学生まで全て無料。もちろん、薬代も無料。
○子育て支援センターはいつでも無料開放していて、専門のお姉ちゃんがいつもで相談に乗ってくれる。(ついでに、子育てセミナーとか、相談会なども無料で受講できる。)他にも、ブックスタートとして生後数カ月経ったら本を何冊か無料でくれたりとか、保育士さんが家にまで訪問してくれたりとか、細かい事を上げるとまだ幾つかあるけど、基本的にはこんな感じ。
子どもが出来る前は「金が無いから子どもなんて無理」と思ってた節もあったけど、今のところは金に関しては、思ったより重い負担になって無かったりする。まぁ、学費とか考えると、その辺はこれから大変なんだろうけれども・・・
取り合えず、こういう情報も含めて、もう少し色々知っていくべきなんだと思うんだ。
少なくとも、オレは、嫁が妊娠するまで、こういう情報を全く知らないままに、出産費用ってどのくらいかかるんだとか、震えてたんだから・・・
実際は、病院によっては支援金だけの負担0(下手したら、プラス数万円)で産む事が出来るんだけどね。
まぁ、良いか。
そんな事より、まずは結婚と言うハードルがあるんだもんな。
ただ、のんびりしてる場合ではないですぞ。
昔、有名なK田K未さんも言っていた。
早く結婚しないと、羊水も腐り出すと。
おはようございます。
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