2023年3月15日 20:00 CAT :
       

空襲の警報がデートの合図

ふと思い立って、ブログのヘッダー部分の過去アーカイブを月別から年別にしてみた。

いやね、月別にすると長くなりすぎてこれはどうなんだろうと思ってたんだよ。

で、年別にしてみたらなんとこのブログ書き始めてもうじき20年が経とうとしていた。まぁ、このブログの前のもう消えてしまった部分を入れればもう20年超えてはいるんだけど・・・

そして、2007年の投稿記事数何と397件・・・!?

1日1件以上のペースで記事を更新していたらしい。

こいつを超えることは出来ないだろうけど、今年は毎日更新するので、年間300件は確実に書くんだろうな。と、自分を戒めておこう。

まぁあくまでPCの話なので、スマホから読んでる奴がいたとて、何の話かは分からんだろうがね。

さてさて。

先日、ふと頭の中に変な言葉が浮かんできた。

「birthday kill-Re」

という言葉。

なんだ?この言葉?と思ってたら、今日、お仕事に疲れてお散歩してたら突然、めっちゃ面白そうな物語が降ってきたんだよ。

で、その物語のタイトルにぴったりの言葉が「birthday kill-Re」だった。

ええ。ええ。言いたい事は分かってる。

なぁ~にをいい年したおっさんが、中二病みたいなことをのたまってるんだ。心の底から至極見苦しい存在だ。と、言いたいんだと分かってる。

こういう事が昔は往々にあった。それこそ中二病の頃には。

でもこの年になって、こういう事があると何だか嬉しくなってくるんだよ。どろりと溶けた脳みそがチョッとだけ若返ったようなそんな心持ちだと思う。

基本的に曲を書くときは詞先。所謂、先に歌詞を書いてからそれにメロディーラインを乗っけるやり方をやってる。

でも、その詞の元になる物語を描くときは、タイトル先だったりする。と言うか、マンガを描くときも、小説を書くときも、曲を描くときも、演劇の台本を書くときも全部タイトル先。

一番最初にタイトルがあって、次に物語がある。で、最後にキャラクターが来て、プロットをまとめて作ってみると、オチにはなるほどちゃんと最初にあったタイトルの意味がちゃんと回収されている。そんな感じ。

「us」って物語を描くとき、物語に「second stage」と言う副題を付けた意味は、当時のオレも良く分かってなかった。多分、「忍空」って漫画を読んでたから何となく付けただけだったと思う。

所が物語を進めていくと、物語自体がループものだった。しかも、丁度漫画として描いていたのは、そのループの2週目だった。

だから、最終話を「us-third stage-」にすることで、タイトルの意味がちゃんと回収できた。

これから漫画に描くかもしれないけれども、過去に作った曲の中でかなりお気に入りの曲として「パラフィリアグロッサリー」と言う曲がある。

これも先に「パラフィリアグロッサリー」と言う言葉が浮かんできた。

で、何となく「パラフィリアグロッサリーその1」と言うタイトルの曲が出来上がった。愛する彼女を死姦してしまった男の懺悔の唄。

そのすぐ後に「パラフィリアグロッサリーその2」と言うタイトルの曲が出来上がった。「その2」は、男がなぜ愛する彼女を死姦してしまったかの過程を描く唄。

男は、実は「回転性性癖偏旁障害」という夜寝る度に自分の性癖がリセットされてしまう良く分からない病気に犯されていた。その病気を治すために協力してくれた彼女が死んでしまうタイミングで男の性癖が「ネクロフィリア」になってしまい、彼女の死体に蠱惑を覚えた男が死姦してしまうと言う物語。

歌詞を書き終わった後、ふと思い立って「グロッサリー」と言う英単語の意味を調べてみたら、「日用品」と言う意味と「加工する」と言う意味があった。「パラフィリア」は「性癖」と言う意味。

これ、夜寝る度に性癖がリセットされてしまう病気の通称が「パラフィリアグロッサリー」で行けんじゃね?となった結果、曲の全てが完成した後、ちゃんとタイトルが回収できたわけでございます。

ちなみに、その歌詞が(↓)こちら

「パラフィリアグロッサリーその1」

「パラフィリアグロッサリーその2」

同じような感じで、実は「果て 1」と言うタイトルの曲があったりするんだけど、これはなぜかまだ「果て 2」と言うタイトルの曲が存在しない。

でもなぜか、この曲を書いているときタイトルは「果て 1」だった。

いつか「果て 2」と言うタイトルの曲が出来上がって、この「果て」の意味を回収できると信じている。

物語を描くと言う事は、頭の中で考える事じゃなくて、必然を外に出している作業でしかないと言う事が良く分かるお話。

ちなみに、その散歩の後、30分くらいで「birthday kill-Re」は無事ネームに切ることが出来た。

近いうちに、原稿も描いていく。

「出来過ぎた準備」よりも先に、こっちの方が完成しそうな気がしてる。

どうでも良いけど、もちろん「出来過ぎた準備」もタイトルが先に出来上がってる。けど、この話はまだ結末が見えてないので、どうタイトルが回収されるのか、オレも良く分かってない。

・・・長くなってしまった。

こういう話をし始めると止まらねえダメ人間でございます。

さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。さようなら。

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1 thoughts on “空襲の警報がデートの合図

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