2014年12月17日 12:50 CAT :
       

【王道軽症】オナニーノーツその10 「愛餓悪の唄」

娘が、嫁のお腹に居た頃の話・・・

嫁と2人で、大きくなってきたお腹をさすりながら、「この子が生まれてきたら、お唄をいっぱい歌ってあげたいね」みたいな話をしておりました。

そんな話の中で、気付かされた事実は、オレが、如何に「童謡」を知らなかったかと言う事。

考えてみれば、子どもの頃から、両親が共働きだったので、じいちゃんばあちゃんとよく一緒に居た。

そして、いつでも「演歌」を聴いてた。

幼稚園に入る頃には、「童謡なんてガキが歌うもんだぜ。」と言う、変な意識の上で、口パクこそすれ、歌いはしなかった。

テレビでは、戦隊モノ(多分、フラッシュマンとか、マスクマンとかその辺)や、アニメばかり。

たまにNHKを見たりもしてた。

だから、その頃の、戦隊モノの主題歌とか、アニソンは結構口ずさめる。

でも・・・生まれたばかりの子に歌ってやれる「童謡」をオレは、殆ど持ち合わせていなかった。

結果的に、娘には、唯一歌えた「海」と言う歌と、あとは、自分で作った子守唄「白痴にもかけるラブソング」ばかり歌ってやるという事になってしまったんだけど・・・(嫁は、良い感じに、色んな唄を歌ってあげてた。)
そんな中で、思い出した歌がこの「愛餓悪の唄」だった。

ただし、歌詞が何とも、うろ覚え。

頑張ってひねり出しながら歌ってみたのが、今回収録した歌詞と言う訳でございます。

(一部、レコーディング時に追加した部分もあるけれども。)
当初は、馬忠・DA・ムドーの次のアルバム用に・・・とも思ったんだけど、「王道軽症」が、思ったより息抜きのない構成になっちゃったので、最後の盛り上がりの前のブレイクとして、入れてやれ!!と、思い切って撮ってみました。

原曲に近いようにするか、思いっきり変えた編曲にするかで、結構悩んだんだけど・・・結果は、聴いて見たとおりでございます。

そんな、ひと時のブレイクを経て、いよいよ最後にして、最大の1曲「パラフィリア=グロッサリー」に入っていく。

では、次回は「パラフィリア=グロッサリー」でお会いしましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

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