- 2023年5月19日 12:08 CAT :
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あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その6
前回までのあらすじ!
そう言えば、このまま順当にいけば今回と前回と全く同じサムネになってしまうよね。
と言う事に、今気が付いた。
いかに考えなしで生きているかと言う事だよな。ほんとに・・・
まぁその辺は大目に見てくださいな。
今週もやっていきますのよぉおおお。
本編についての解説と言う名の蛇足でございます。
少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気でございます。
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
第11話「ティーンズライブフェスタ3」の話。
先日、作画過程とか調子に乗ってアップしたこちらの絵が扉絵の第11話。
はい。ただの引き延ばしです。それ以上の何物でもないです。内容が無いようです。すみません。
とは言え、これは言わせてもらいたい!
その辺に存在しているバンドマンと比べると圧倒的に少ないとはいえ、一般人と比べると多少ライブでステージに立ったことはある。
「オレの場合は」と前置きした上でだけれども、ライブなんてやるもんじゃねえよ。楽しかないよ。
時間作って面倒くさい練習をして、本番直前にはもう本当にお腹がキリキリする位緊張して、ライブ本番中はなんかふわふわして良く分からなくて、終わってみたら「なんだったんだろうなぁ~」とボ~ッとなる。
ライブってそんなもんですよ。
じゃあなんで、バンドマンはライブをやるのか。
もちろん、自分の作った音楽を聴いてもらうためと言う話はある。
あるけど、だったらライブでなくても良くね。
作りこんだ音源を配布すればいいんだよ。
今の時代ならSNSで流せば、運次第ではそれはそれは沢山の人に自分の作った音楽を聴いてもらう事は出来るはず。
ぶっちゃけ、ライブなんて一発本番だし、音響設備のこともあって、どうせ作りこんだ部分まで聴いてもらう事なんかできないって。
一生懸命考えた歌詞だって、ライブでしっかり聞き取ってもらえるとは思ってないし。
じゃあ何のためにライブをするのか。
ライブをする理由って、終わった後の「あぁああああ!終わったあああああああ!!」って言う達成感だと思うんだ。
ただ、これはクセになる。まぢで「次のライブも頑張るぞ!」って思えるくらい。
ライブ本番が楽しかった記憶はオレにはない。
でも、皆で一つに向かって作り上げたものを色んな人の前で発表して、終わった後「ああああああ!おわったああああああ」ってなった瞬間のあの何とも言えない達成感は本当にクセになる。
そして、この達成感を味わうために絶対外せないものが、今回の話で書いた直前の緊張なんだよ。
何の緊張もなくダラダラとステージに立って、適当に演奏して帰って来たって何の達成感もない。
一つのライブイベントで何話かけてんだよ。と言う思いもあったんだけど、それでもあえて「緊張してますよぉ」で1話使ったのは(↑)のような理由からと言う事でございます。
とか、珍しくちゃんと裏話っぽい事を書いたので、今日のところはこの辺りで。
「ライブフェスタ」シリーズはあと2回ある予定。
では、また次回に。
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