2016年9月1日 11:28 CAT :
       

ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト

物理学的な時間と言う概念を考える・・・と、頭が割れるように痛くなる。

現象として理解できたとしても、それについて理論づけて考えれば考える程、クラクラとしてくるんだよ。量子力学とか、何か分からないけど、タラタラ説明を読んだり聞いたりしてるのは、好きなんだけど、どうも物理学は苦手みたい。

どう頑張っても、理解できない。

ちなみに、今回は、例の「ナショナルジオグラフィック」の番組を見てての話なんだけど、番組で取り上げられてた時間に対する説明を簡単にだけ書いておこう。

まず、時間とは流れているものではなく、映像のような断片の連続であり、「今」と言うのは、「今」と言う瞬間の断片。その断片の移り変わりは物凄く早い。と言う大前提を理解しておく必要がある。

時間という概念を「1斤の食パン」に例える。(この段階で、すでに意味が分からないんだけども・・・)

食パンの端を宇宙の誕生として、反対の端を宇宙の終焉と仮定し、そこまでに続く「今」と言う断片が並んでいる・・・らしい。

その場合、食パンを平行に切れば、その断面が全宇宙的な「今」起きている現象を表現している断片になるんだけども、食パンを切る角度は、平行方向以外にも、無数の角度ある。

そして、自分の存在から遠い位置に存在するものほど、切る角度が小さくても大きく位置が剥離していく。

逆にいえば、どんなに近い場所に存在していたとしても、自分とそのものとでは、時間軸の流れは平等ではない。(これは、また別の説明が必要なんだけども・・・)

自分が少しだけ横を向いたとして、その瞬間、遥か遠い位置に存在する星では、数百年前の過去か、数百年先の未来の「今」が見える事になる。

これが言ってみれば、一億光年先の星の状況は、一億年前の状況になる事を理論的に説明した事・・・になるらしい。

ちなみに、この切る角度を決定する要因は、その状況でかかる重力による歪みとか、位置移動の速度による歪みなどから算出する事が出来るらしい。

ほとんど変化が無いから分からないけど、高層ビルの屋上に住んでる人と1階に住んでる人とでは、切る角度が変わるので、屋上に住んでる人から見る1階に住んでいる人は、屋上に住んでいる人の「今」から考えると「過去」の「今」になるんだとか。

うむむむ・・・分からん。

全くもって分からん。

つまり、少なくとも時間と言うものは、どんな人にも等しい長さで平等にあるものではないと。

自分と言う存在を中心に、その周りの時間の流れは全て違うと。

うむむむ・・・

ちなみに、この理論を考えたのは、かの天才物理学者「アインシュタイン」なんだって・・・

どう言う頭をしていれば、そんな概念を思いつくんだろう・・・

そして、現在では、様々な実験と検証の結果、この説が正しい事が立証されているらしい。

何てこった・・・

ちなみに、個人的にはこのアインシュタインをもってしても、不可解で理解できないと言わしめて「量子力学」の世界の方が、随分と魅力的に感じるんだよね・・・

そして、なぜかその内容については、スッと頭の中に入ってくるんだ。

何でなんだろう。

それはそれで、不思議な今日この頃。

160901aaaaaaaaa

若い頃のアインシュタインさんですって。

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