2024年1月18日 12:54 CAT :
       

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第3章 不本意中途スタート

前回までのあらすじ。

引っ越し業者さんがやってきた当日。

何とかかんとか、最低限運び込まなければいけない大型家具だけは全て空っぽにしたつもり。

いや、どうしても全部は完結しなくて、一部は、業者さんが運び込んでいる間に、段ボールに放り込んでいき、そのまま車に積んで一緒に移動と言う体たらくだった。

とは言え、引っ越し業者さんはめっちゃ良い人。

これまで何度か引っ越ししたんだけど、正直過去最高に良い人だった。

重い家具を運び込みつつ、新居の方では、実際に配置しては「これでどうでしょうか」と確認してくれて、嫌な顔一つせずに何度も何度も、納得いくまで配置換えにも付き合ってくれた。

その上、「実際に住まれて気になった場合には、1年以内でしたら無料で配置換えお手伝いします」と。

神か。この人は。

そんなこんなで、メッチャ良い感じに新居のレイアウトが完成。

やっと積みあがった段ボールを開封してしまっていくと言う次の工程に進むことが出来る。

やっぱり人間、足踏みし続けるとしんどいよね。

どんどん新居での生活が見えてくるこの過程は、限界まで落ち切っていたモチベーションをモリモリと上げてくれた。

ただ、それでも問題はいくつかある。

まず、エアコンの設置が思ったより難しかったらしく、翌日にずれ込んだこと。(設置個所のほぼ全てが2階で、高所作業ばっかりだったことも原因だけれども)

オレの仕事関係のもので、ため込み続けていた書類関係や、手続しないといけないお手紙などが山の様に積みあがっている。

あと、住み始めるにあたっての業者さんとのやり取りが思いのほかあった。

勝手に、引っ越しは当日だけ的な感じで想定していて、引っ越し翌日から仕事を再開する気だったため、仕事のスケジュールも色々入ってしまってた。

結局、凄く中途半端なままでの新居での生活はスタートすることになる。

次回を待て!

この記事を見てみる  ⇒

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA