- 2024年1月21日 4:29 CAT :
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水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第6章 神様がふるサイコロの行方
前回までのあらすじ。
引っ越しがある程度目途が立ってきたら、次にやるべきことは、当たり前だけど、新居での生活の安定。
その上で相当重要な事が、ご近所さんとの付き合いだと思う。
正直、こればっかりはどうしようもない。
土地については自分が最高に気に入るロケーションと立地を手に入れられた。
家の間取りや、庭については、自分で納得したものなので、凄く良い感じ。
でも、ご近所さんについてだけはどうしたって運に任せるしかないんだよ。
ただ、この件についてオレはかなり保険をかけまくった。
そもそも今回購入した土地は、実は父方の祖母の出身地でオレも小さい頃よく遊びに来た親戚のおっちゃんちの近く。(それについてはホントたまたまだったんだけど、何かチョッと運命を感じてたりする。)
と言う事で、近所に子どものころからめっちゃ良くしてくれた親戚が住んでるし、そもそもばあちゃんの出の土地。
しかも、ご近所に父親の知り合いであり、息子の仲良し同級生の親御さんの親でもあると言う、何か凄いつながりのあるメッチャ気の良いおっちゃんが住んでたりもする。
そもそも、前の所有者さんと繋がりもあるし、ご近所さんはその人の親戚さんでもあるし。
コレだけ、保険をかけておけば何とかなりそうな気がしないでもない。
とは思いつつ、それでも、やっぱり運ゲー要素は否めない。
ドキドキしながら、買ってきてお菓子片手に引っ越しのご挨拶に行ってきた。
結果、どこの家の人もメッチャ良い人だった。
当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけど、どの人も何となく親戚のおっちゃんと言うか、ばあちゃんと言うかに雰囲気が凄く似てる気がする。
皆さん「困った事があったらいつでも相談してくださいね」と言ってくれて・・・いや、ホントありがたいとしか言いようがない。
家を買うって事は、もうここを終の棲家にしようと言う事な訳で、その上でこの感じはホント嬉しいこと限りなしだよ。
ありがとうございます。ありがとうございます。
と言う事で、そろそろ水増し記事も終わってきたので、次回で終わりにしようかな。
一応、次回を待て!
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