- 2024年5月14日 12:09 CAT :
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本当にバカだ だからアレだ
筋肉少女帯のニューシングル「オカルトに医者を止められた男」がリリースされた。
めっちゃ素敵なシングル。
https://www.youtube.com/watch?v=Bob5_qEx6ZY
(↑)こちらからMV見れるよ。
埋め込みは出来ないみたいなので、クリックしていって見て欲しい。
こちらですね。
奇跡的名盤「レティクル座妄想」発売から30年(?)を記念したシングルらしい。
嘘だろ?って思ってたけど、1994年発売なので本当に30年経ってた。
オレが筋肉少女帯にハマった頃、「クリムゾンキングの宮殿」が発売30周年とかだったような気がするんだけど、では「レティクル座妄想」は「クリムゾンキングの宮殿」の立ち位置になれたのだろうか。と、思ったり思わなかったり。
いや、オレの中では十分に「クリムゾンキングの宮殿」なんだけども。
エピタフ。
オレが人生で初めて筋肉少女帯に触れたのは、ブックオフで100円叩き売りされていた「キラキラと輝くもの」と言うアルバムを手にした時だったはず。
その日、CDコンポから流れてくる「小さな恋のメロディー」から「機械」「サーチライト」と繋がる連曲に鳥肌が止まらず、その後にやってきた「ベティー・ブルーって呼んでよね」で涙が止まらなかった。
当時、筋肉少女帯は絶賛凍結中。
うっちーとおいちゃんが男気満点で、「筋肉少女帯」と言う名前だけを守り続けていると言う悲惨な状況だった。
あれから25年・・・四半世紀が経つ。
よもや、メンバーが以前よりも良い感じに仲良しになって、定期的に新曲をリリースしてくれるようになるとは当時夢にも思わなかった。
新曲のクオリティーとか、講評とかそんな事、どうでも良いんだよ。
メンバーが元気で、活動してくれているだけで満足。
その上で、今回のシングルはまた素晴らしかった。
オーケンの作る世界観自体は、それが丸々「レティクル座妄想」に収録されていてもおかしくないクオリティーだよ。まぢで。
そして、良い意味でも悪い意味でも、完全に古参ファンの方しか向いてないよね。
何か、再結成後しばらくは、古参ファンだけではなく、若い層に向けた新規ファン獲得を結構意識してた気もしてたけど、「show must go on」位から古参ファンに偏重していき、「いくじなし(ナゴムver)」作ったくらいから、もう古参ファンの方しか向いていない気がする。
じゃないなら、「いくじなし」のカップリングに空バカの「keep cheep trik」流行らないだろうと言う話。
それが嬉しくて、もう一生付いていきます。と言う気分。
これからもCD買い続けるわ。
往年の名曲の再録が1~2曲入ってるベストアルバムを毎年リリースされても、全部買うわ。
まんまと手のひらの上で転がされております。
ナゴム時代からのファンじゃないオレなんて新参者だとずっと思ってたけど、再結成前から25年以上追っかけてるので、古参ファンだと名乗っても許してほしい。
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