- 2025年8月29日 12:12 CAT :
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スリルしたくて幸せしたくて なぜかみんなソワソワしてる
ここの所、小説の方を書いてる。
「ひとときの暗がり」の方ね。
こちらでございますよ。
で、ここの所悩んでいる事があったりする。
この物語は基本的にほぼ実話。
99.9%ホントの事で書いてるつもりなので、登場人物についても名前こそ変えているけど性格とか所作に関してはほぼそのままに書いてる。(オレの見た感じではあるけど・・・)
当時を知る人から見れば、確実に誰が誰なのか丸わかりになる感じ。
そのつもりで書いてたんだけど、ここにきて少し悩ましい部分が出てきた。
こんな事を書くとまた気持ち悪い話だと思われるかもしれないけど、キャラクターが勝手にしゃべり出してるんだよ。
特に局長と、黒崎先輩が。
局長なんてオレ自身なくせに、どう考えてもオレだったらやらないような言動を取ろうとしてくる。
これをですな。
いや、お前は当時そんな事やってねぇだろう。と強制するべきなのか、物語と割り切ってそのまま好き勝手させてやるべきなのか。
みたいな・・・
実に気持ち悪い事言い出してると言う自覚はある。
でもこればっかりはねぇ・・・どうしようもないと言うか何と言うか・・・
もう一つ問題がある。
黒崎先輩の当時からの言動の一部には、人のプライベートなど1ミリも気にしないオレでさえここで赤裸々に書いてしまうのは流石にどうだろう・・・と思う過去とか経験から来るものがあるんだよ。
あいつは別にそれについて何にも思ってないかもしれないけど、個人的にやっぱり気軽に暴露するのは違う気がする。
そうなってくると、その話が関係する今後出てくるあのシーンや、あの場面をはてさてどうするべきか。と。
何なんだろうね。
別に、当時の事なんて全部暴露してやる。くらいの気持ちで書き始めたのに、チョッとここにきて気まずいと言うか悩ましい事になってしまうとは・・・
そんな事も相まって、ここ最近書いてる42話以降くらいから若干、局長と黒崎のキャラクターが現実から剥離を始めております。
そうなると、この物語の終着点がどうなるのか、もうオレにも分からない。
それはそれで楽しんで描いていくと言う方向に切り替えるかどうか。
ただまぁとは言え、出来事自体はほぼ全て実際にあった事なので、その場その場での登場人物の言動が実際と多少違うくらいは、些末な問題なのかもしれないな。
いやはや、何とも気持ちの悪いおはなしでございます。
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