2025年12月30日 12:12 CAT :
       

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その40、41

もう少し間隔をあけても良かったんじゃあなかろうかと思いつつ、第2部16話まで無理やり更新しました。

年末のお忙しい時期に、時間的コストが多分にかかってしまう形でやってしまった事をチョッピリ後悔しております。

とは言え、どうしても16話の一区切りまでは更新したかったと言う、個人的な思いがあったんだよ。

しょうがないよね。

この振り返り記事も、そう言う無理くりな関係上、まとめて1回で書いてしまった。

まぁこういうイレギュラーも年末進行の醍醐味と言う事にしておこう。

と言う事で、来るべきその日まで少しでも多くの人を繋ぎ止めておきたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきますよぉ!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第46話 高校2年生(15)「リストカット」

第47話 高校2年生(16)「リストカッター組合」

こちらの2つの話について。

2話分と言いつつも、実際書いてる時は「リストカッター組合」と言う一つの話だったんだよ。

で、書き終わって文字数カウントしてみたら15000文字・・・

嘘だろ・・・

2話分ありますやん・・・

そんな感じで急遽加筆修正して2話に分けたと。まぁ、そう言う訳でございます。

リストカットについては、思春期には誰もが経験した「あるある」の気持ちだったんだけど、その後の大学生活、社会人になってからもほとんど経験者に出会わなかったなぁ。

意外とあるあるじゃないんだね。

特に男でリストカットしてた奴って驚くほど少ない。

多分、これまでの人生で1人しか出会ってない気がする。

そのせいもあってリストカット=女と言う方程式がオレの中では出来上がっております。(自分でやっといてなんだけど)

オレの腕には今もちゃんとリスカの痕は残ってる・・・んだけど、大分薄れたよねぇ。

腕の筋肉も落ちちゃったのでほとんど分からない感じになってると思う。

筋肉ムキムキになって、皮膚がつっぱってくると流石に今でも目立つような気もするけれども。

ちなみに、今回の話で出た「リストカッター組合」という名称については、フィクションだよ。

先輩と2人で「リストカットしてる仲間だね」と話したのは事実なんだけど、それに名前を付けようみたいな話はなかった。

これは「ひとときの暗がり」の前身である「超ニュースチョクホー」と言う小説に出てきたネタ。

「超ニュースチョクホー」を書いてた頃は、まだ若かった事もあって、当時の事を参考にしたフィクションくらいの感じだったんですよ。

リメイクするにあたって、フィクションの部分を全面的に書き直して、全て事実な物語に持っていったんだけど、この「リストカッター組合」と言う名前は凄く気に入ってたのでこちらでも使いました。みたいな話。

「超ニュースチョクホー」の方では、水野先輩とウルオが付き合ってたし、タクヤは福森さんと言う架空の彼女がいたと言う事になってたりもした。

それはそれで良かったんだけど、個人的には99.9%実はの今の「ひとときの暗がり」の方が面白いと思っております。

あくまでも個人的に。

当時の演劇部面々に「プライバシーの侵害だ!」とか「名誉棄損だ!」と怒られない限りは、このまま全員の黒歴史を暴露していく方向でやって行く所存でございます。

今回の話でストックがゼロになってしまったので、書き溜めるためにチョッと期間があくかもしれないけど、最終話までのプロットは出来上がってるので、まだまだ続けるよ。

来年3月くらいには再開したいと思っております。

それではまた来年。

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