2010年1月22日 18:44 CAT :
       

夕暮れのひと時にただあなたを思う

最近、「オアシズ」の大久保さんの異常性欲のネタに異常に共感してしまうものです。

「誰も共感してくれない」と言う事に共感してしまうと言う、不思議なパラドックス。

1日16時間以上まんこの事を考えています。

寝ても覚めてもエロい事ばっかり考えています。

嫁に対して、何にも不満を持ってはいないのだけれども、ひとつだけ不満があるとすれば、オレの性欲についてこれない事。

とは言え、引かないで相手にしてくれているだけでも良いヤツだと思う事にする。

果たして、この世の女の何パーセントが、オレのシツコい下ネタについてきてくれる事やら・・・

さてさて。

ここ最近読んだ絵本で一番好きだったのは間違いなくエドワード・ゴーリーの「おぞましい二人」だと思う。

(↓)
おぞましい2人
一応、こんな本。

確か去年の1月頃に書いたような気がする。

この本には、匹敵しないものの、嫁とダラダラ立ち読みして、2人とも泣いてしまい、そのままお買い上げしてしまった本がこのですよ。

(↓)
待ってる
多くは語らないので、ぜひ一度読んでみてほしい。

特になんという話ではない。

絵はなかなかな素晴らしいけど、内容はただ淡々と、当たり前の事実が書かれてあるだけの絵本。

ただ、当たり前である事が、長の人生生きていけば生くほど心の中に何か引っかかる。

言葉もほとんどない。

それでも、その言葉ひとつひとつが、人生の何かを揺り起こしてくれる。

気が付けば、何だかウルウルしていた。

言ってしまえば、ずるい絵本だと思う。

でも、そこに気が付いた発想は素晴らしいと思う。

んで、まんまとその思惑にはめられてしまって泣いてしまった2人が居て、その2人が払ったお金が、作者の元へと返っていく。

それこそが、人生だと最近志茂田さんは思うわけで、そう言う話をすると、歳をとったなと言われる。

どんどん丸くなり続け、いつしか気が付けば、凄く水切りがしやすくなってるんだろう。

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