2010年6月13日 12:02 CAT :
       

悲しみの絶望詩集より抜粋

次々と小説を書いている今日この頃。

とは言え、ここ数ヵ月で2作完成しただけと言う体たらくぶりではあったりする。

マァ、元々小説など書いたこともないんだから、よくやってる方だと自分ではしっかり思ってやろう。

「夜景情景スカトロジスト」と「遊星屠殺ワンダー」。

どちらも、ビックリするほど残酷で、どす黒い話だと。

思うに、頭の中にはありながら漫画として絵にする事も台本として人に演じさせる事も戸惑っていた、本来のどす黒い部分を惜しげもなく出してきた様な気はする。

そう言う意味では、一番近いのは歌詞だと思う(特に自分で歌うときの)。

歌詞の中で表現してきたものが、字数の制限を取っ払った事でより自由に、リアルになった感じかもしれない。

次に書こうと思っている話も、三年前のアルバム「オナニー遍歴」収録の「中央悲劇閲覧センター」。

それを当時、歌詞の中で表現しきれなかった部分を補足しながら完全版として、蘇らせてやりたいと…もうひとつ。

ここ数年で一番の自信作な「るりゑ」を三度目のリメイク。

今、作ってるアルバム用の曲の中からも、「小児麻痺と青空の世界」や「さよならとだけ呟いて意のままにあなたを殺します」辺りをいつか形にしたい。

「永遠の向こうにある果て」もか…
どす黒い妄想は際限なく広がっていく。

この記事を見てみる  ⇒

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA