2011年4月6日 0:19 CAT :
       

よく似た子どもが互いを突き刺したまま

暗助にお手紙を書いております。

最近書いたマンガ、「夜誘う麦わら帽子」のコピーをプレゼントと言う名目で、押し付けて読ませて見ようと思っております。

ついでに、最近書いた小説もプレゼントと言う名目で、押し付けて読ませて見ようと思っております。

もう少し、待っててなぁ~。

で・・・久々に、自分で書いた小説を読んで見た。

・・・これ、面白すぎないか?
マンガとか、音楽より、クオリティー高くないか?
もともと、「夢喰いバクヲ」が何かの新人賞の優秀賞に選ばれて、そのあと、編集部のねえちゃんに進められて書いた作品が、今回の2作品。

4作書いたんだけれども、2作品は俗に言う没になり、後の二つ(特にそのうちのひとつ)が出版OKと言う返事をもらったと言う経緯がある。

と言うことは、一応、本になってその辺の本屋さんに出回ってても良いレベルな訳で、そう考えれば面白いってのも、納得できる事は、出来る。

ただ、何だか腑に落ちないけれども・・・

20年以上もマンガを描いてきた。

総ページ数では、1万ページを超えてしまってる気がする。

10年以上も曲を作り続けている。

総楽曲数は、200曲を超えてしまってる気がする。

それなのに、ほとんど書いた事が無い小説が一番面白いなんて・・・

ただ、せっかく面白いものが書けるんなら、マンガの片手間に何か書いてみて、投稿して見ても良いなぁ~とか思い直して見た。

小説用のネタとしては、もう5年位あたためている自信作「永遠の向こうにある果て」や「るりゑ」、まったくの新作「手のひら収集家の末路」や「老人は子どもに励まされる」などが今の所の候補になってる。

マンガの新作「せんたくのしま」をもう少し熟成させて、その間に、小説を書いてみても良いのかもしれないなぁ~なんて、思ってみたりしております。

まぁ、なんだ。

単なる自慢なので。

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