2011年5月1日 0:56 CAT :
       

まるでスタンドバイミーのようじゃないか

自分の過去の話とやらを嫁にツラツラと話した。

実は、お互いにあんまり過去の話をしたりしない(嫁は興味あるっぽいけど・・・)もので、たまにそういう話をしたりすると、意外な事が分かったりする。

で、いつも思う事。

認識のずれ。

オレが、当たり前に思っていた事の多くが実は、客観的に見ると当たり前じゃあない。

どころか、有り得ない事らしい。

あんまり生生しい話は割愛するとして、例えばの話。

多分、「友達」と呼んでも差し支えない奴が片手とチョッと位いる。

それが多いのか少ないのかは知らんけど、とりあえず、個人的にはもうこれ以上増えなくていいと思ってる。

あんまりいっぱい居ると色々面倒くさいし。

そいつらとは、色んな時期に色んな場所で色んな経験をしてきたわけで、何だか今の関係っていう奴は、もう至極当たり前になっちゃってる。

・・・けれども、嫁曰く「あんなに良い人たちはいない」そうで。

要するに、人として大いに問題のあるオレと当たり前のように付き合ってくれて、その上、オレの傍若無人ぶりをそのまま受け入れてくれる人間など、奇跡に近い確立でしか存在しない。

それが、何人もで集まっていると言う事。

そして、その一人一人がまた何だか変態と言うこの状態が、すでに有り得ない・・・と。

結婚式付近で、色々関わっている中で、少々感動などしてしまったそうですよ。

良かったですね。

生ゴミどもめ。

それでいいのかどうかは分かんないけど、取り合えずそんな事がたくさんあるらしい。

ただまぁ、そんなこんながあって今が形成された結果、のほほんと幸せな生活が出来ている以上、ただただ過去を含めオレの人生は現時点では「良い人生」なんだろう。

と、勝手に思っている。

おそらくは、生き歳行ける多くの人が自分の人生を振り返って相対的に「良い人生」だと考えていると思う。

って言うか、そう願っている。

人間とは、そう言う生き物なんだろう。

これまで、色々とめんどくさい事もあったけど、今が良しなので、全体として良しだ。

願わくば、今わの際にふと同じ事をもう一度思える事ばかり。

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