2011年9月18日 21:30 CAT :
       

さぁ行こうぜ 絶望のわずかなこっち側へ

小雪だけは、絶対に誰が何と言っても美人ではない。

と、声高に叫びたいです。

世の中の美人の基準が分からない。

「いきものがかり」のボーカルの子を可愛いと言ったら、ブス専だと言われた。

それなのに、冨永愛とか小雪が美人だと言われている・・・クリスタルケイとか、JUJUについては、誰もあえて何も言わない。

一体、この世の中は何を基準としているんだろう。

そして、全員顔の作りに違和感のあるK-POPの皆様方など、ただ気持ち悪いだけ。

何か、あそこまで露骨に作られた顔なのが分かってしまうと、さすがにもうダメだ。

あの、気持ち悪い違和感がなぜ、受け入れられるのか。

ほんと、世の中の基準が分からない。

とりあえず、整形サイボーグについては、分からないと思っているのは本人だけで、冷静に見たらバレバレ何だと言う事で。

さてさて。

弟に勧められて「G戦場のヘブンズドア」を読んだ。

・・・今更ですけれども。

で・・・滅茶苦茶面白かった。

あり得ない展開があり、ご都合主義なキャラ設定があったけれども、そんな事気にもならない位面白かった。

そんなもの、後から考えると「何だか、都合いいな・・・おい。」と思うだけで、読んでる最中はただ「うおおおおおお!!」ってなってた。

いや。

まぢで面白い。

時期的に、よく分からないけれども、「バクマン」と比べるべくもないほどに面白かった。

どうしちゃったんだガモウ・・・と言うか、願わくば、この「G戦場のヘブンズドア」を元ネタとして「バクマン」が生まれたんじゃあない事を切に願う。

ガモウは、そんな事をしない人だと信じたい。

たまたま、少しかぶる部分があっただけなんだろう。

そう信じたい。

そして、うずうずと創作意欲が湧いてきたよ。

ワトソン君。

創作とは、こう言うものなんだろう。

まんが道 >>>>>> G戦場のヘブンズドア >>> バクマン >>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>> ボクマン
と言う、感じに心に響いて、そして、心臓を鷲掴みにされた。

思うのは、やはり構成だよな。

「万祝」読んだ時も思ったけど、「G戦場のヘブンズドア」も、たった3巻とは思えない読後感だった。

バクマンが、もう10何冊も続いている事を思うと、構成力って何なんだろう・・・と改めて考えた。

ガモウの「デスノート」での、あの詰め込んだ展開(まぁ、それでも後半読むのだるくなるけど)を考えても、バクマンのぐだっぷりには、ただただ失望するのみ。

ワンピースには、もはや何も期待しておりません。

はやく、オチだけ教えてもらいたいです。

多分、マンガって、短くきれいに、しっかりと纏まって完結してこそ名作なんだろうと思う。

終わりが悪ければ、それだけで、駄作となってしまう訳で、その意味でもこの「G戦場のヘブンズドア」は本当に面白かった。

またひとつ、名作を読んでしまった。

この感動をいつまでもいつまでも味わい続けたい。

「ヒストリエ」も実は、展開の感じからして10巻前後で完結するんじゃないかと・・・岩明均先生は、きっとそこまで計算していると信じたいものです。

と、ここまで書いてて、頭の中に「ジョジョ」の事が・・・

圧倒的例外も存在すると言う事で。

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