2012年1月29日 0:43 CAT :
       

孤独に過ごしたあの頃はみるものすべてに憧れた

いくつかの妄想が頭の中に悶々と渦巻いている。

その妄想を一つ一つを切り取っていくことは実は、簡単なことなのだけれども、それは、所詮ひとつの頭の中にある事柄なのであって、全く別物として扱っていくことは出来ないらしい。

だから、物語としてそれが形成するとき、すべてのものが何らかの干渉をお互いお互いでしている。

そして、そのすべてを一つの世界での出来事であると考えたとき、その巨大な世界について、ひとつの物語ができるのじゃあないか・・・と、そんなことを思案していた。

それが、きっと、生きているうちに完成させたい物語のひとつ「闇世界」の構想の原点にあったりする。

言ってみれば、これまでに作り上げてきたすべての物語が起こる世界を何らかの形で一つの物語として表現できはしないか・・・

火の鳥みたいに、何か象徴となるものを登場させて、物語を展開させていってもいいし、本当に、すべての成り立ちからを延々命ある限り書き続けるという手法もないことはない。

そうやって、悶々と考えている日々。

「観客3人のライブイベント」は現在、絶賛執筆中でございます。

物語内に登場する二人の男女は、「夜景情景スカトロジスト」に出てくる俊夫と姫子だと思う。

オレも確証はないけれども、たぶんそうだと思う。

そうやって、お互いが干渉しつつ作り上げていく世界。

うぬぬぬぬ・・・

なんだか、ワクワクしてきたりもするわけなのです。

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