- 2012年7月23日 22:13 CAT :
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あの日約束したお別れの日は近い
「おまえらが頑張らんから、売上が上がらん。
だから、お前らの給料も上がらん。
全部お前らがやる気がないから。」と言う、激をいただきましても・・・
そんな言い方されたら、逆に経営陣の無能さに呆れて見限ります。
って話になるしかないんじゃないだろうか・・・
実際に、どんどん人居なくなってるじゃんか・・・どうして、分からないんだろう・・・
と、まぁ、そんな話。
よし。
愚痴はここまでだ。
昨日買った「アラバスター」の秋田書店版の単行本が、まさかの初版本だった志茂田さんです。
しかも、かなりの美品だった。
さてさて。
これまでも何度か書いた事のある話だけれども、オレには、死ぬまでに書いておきたい物語がいくつかある。
そして、もし、生きているうちにその全ての物語を描き切る事が出来れば、きっとその先には、何か素敵な事があるんじゃあないだろうかと妄想にふけっている。
その中の一つに「US」と言うお話がございます。
描き始めたのは実に高校生の時。
第1話を書いてから実に10年以上の歳月が経過している。
そして、その間。
本当に、当初思い描いていた世界観と設定を忠実に描き続け、第1話を描く前に作った設定ノートに書いていた全15部で、物語は終焉を迎えそうになっている。
大学を卒業したころから、少しずつ漫画とかを描く時間が減っていったオレは、当時、ひとつの締め切りをもうけた。
30歳までにこの物語を完結させよう。
それから、もう何年か経過してしまった。
完結まであと14話とエピローグだけと言うところまで描いている。
でも、ふと気がついた・・・もう来月には、オレは29歳になっちゃうんだよ。
これから、毎月1話ずつ描いたとしても、もう30歳までに完結させる事が出来ない。
そう考えてから、少しずつ焦りはじめている。
この物語の終わりを描く日が、どんどんと近づいている。
物語を始めるには、何の力もいらない。
でも、終わらせるには、物凄い力が必要な事を実は、これまでの経験から知っている。
これからの1年。
ひとまずの目標が出来た。
この10年以上に渡った物語を終わらせるという目的が。
来年の今頃、エピローグに手をかけている事を夢見ながら、久々に、次の1ページに取り掛かろうとしている。
そうなれば良いなぁ~。
ジョニィ・・・
お別れの日は近い。
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