- 2014年8月15日 22:19 CAT :
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パノラマ島へ帰る
苺楽團さんの新曲「テ キベクナ レ テスエナ」。
メッチャカッコいいけど、なんとなく、このまま「陰陽座」のようにはならないようね・・・と言う、心配だけがあったりする。
まぁ、もう15年以上のキャリアのある、関西アングラの帝王が今更、路線変更とかしないと思うんだけども・・・
しかし、今回のアルバムも凄い出来だったよ。
ただ、もう少しだけ、音質(と言うか、ミックス)が良くなると、もっと良いのに・・・と、少し思ったりもした。
さてさて。
先日、いつものメンツで、ダラダラと飲んでだべって笑ってきました。
年に数回。
顔の(と言うか、頬の)筋肉が痛くなるほど笑い転げる夜ですよ。
内容・・・?そんなものはないに等しい。
ホント、無駄な時間だ。
でも、それが何より大切な時間なわけで・・・・
集まって辛気臭く、真剣に自分の生き方を語るとか、そんな事も大切だろうけど、もっと意味のないことだって必要なんですよ。
意味がない事に意味がある。
面白ければそれでいい。
と言う、有頂天のコンセプトは、まさにその通り。
「僕らはみんな意味がない」んだよ。
この飲み会自体、大学の頃から、もう10年以上も続いている。
途中、数回、別の場所での開催もあったけど、基本的には、同じ店。
冷静に考えたら、この店に100万円には、届かないか・・・位使ってるんだよな。
立派な常連!
でも、たぶんあんまり歓迎されてない。・・と思う。
後半には、ホントに注文とかも呼んでもなかなか来てくれなくなったりとか、そんな事が露骨に起きてしまう。
なんでだろう・・・
でかい声で「まんこまんこ」って叫んでるからだろうか・・・それとも、こんな年になっても、大学生見たいに薬味で遊んだり、イッキまがいのことしたりするからだろうか・・・
まぁ、いいさ。
それでも、この飲み会はこれからもきっと続いて行くだろう。
オレが、死んだとしても、是非とも3人で続けてもらいたい。
生前のオレをネタにしてくれとまでは言わないので・・・
誰かが最後の一人になっても、そいつが、この時期になるとあの店に一人で行って、昔を回顧するとか、そうなれば、相当面白いと思うんだけれども。
もちろん、一人で、アホな事をやり続けてくださいませ。
言い方が良いのか悪いのか分かんないけど、ああ言うホームグラウンドみたいな所があるって、ありがたいことだ。
それぞれに、色んなところで、四苦八苦しながらも、それを大して持ち込まないで、無駄な事やってゲラゲラ笑える場所がある。
誰も唄など聴いてはいないし、この世界がみな作り物なら・・・
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