2014年10月14日 0:10 CAT :
       

その首筋に流れる血液をなめとれば、それはきっと優しい味がする

テフロン加工のフライパンの弊害を諸々知った上で、それとは別に、すぐに買い替えなきゃいけない事も含めて、今回、フライパンを買い替える事になったので、嫁にお願いして「鉄のフライパン」を買って貰った。

一番のきっかけは、先日のお盆に、実家で食べたステーキだったりする。

肉が良かったのはもちろんなんだけど、これが、鉄のフライパンで焼いてたらしく・・・「ウマい肉を食べたい」と言う事に関しては、そんじょそこらのとっちゃん坊やとは比べ物にならないくらいの欲求を持っておりますので、鉄のフライパンが欲しくてしょうがなくなった。

ただ、嫁が渋る理由も凄い納得。

まず、重い。

値段がテフロン野郎の何倍もする。

そして、手入れが色々必要。

毎日使うのは、嫁なので、嫁の気持ち、言い分は凄くもっともな訳で・・・諦めなければいけないのか・・・と、色々悶々とすること1か月位か?
でも、やっぱり欲しかった。

そして、買ったんだよ。

実際、最初に油返しをする段階で、だんだんテンションも上がってきた。

思ったほど、手入れは大変じゃなかった。

もちろん、重いのは重いけど、それも、「これは絶望しかない」と言うほどのものでもなかった。

そして、何より美味いんだよ。

高かったけど、良かったと言う事にしよう。

嘘かホントか、これからはずっと使えるらしいので・・・鉄分補給も出来て、貧血気味な嫁も、血行良くなるだろうと信じている。

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