- 2015年1月27日 18:47 CAT :
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武家諸法度2
モンキーパンチが、兄弟2人の共同ペンネームだと知って、チョッと衝撃を受けている者です。
そうなのか・・・知らなかった。
「ゆでたまご」みたいなものなのか・・・
先日、「カリオストロの城」を見て、ルパンが見たくなり、「複製人間」を見た。
何か、やっぱり「カリオストロの城」はルパンじゃないね。
あれはあれで、相当面白い作品だけども。
何と言うか、「ルパン」って、下衆で、黒いところがあって、時々カッコいいから「ルパン」なんだ。
「カリオストロの城」の「ルパン」は、ただただカッコいいんだよ。
知らんけど。
さてさて。
ホムペ制作をしつつ、その待ち時間に、チョッとゲームをしてた。
通称「武家諸法度2」。
「ブレス オブ ファイア2 使命の子」と言うゲームだ。
これが、メッチャ面白い・・・チョット、冒頭の触りだけ・・・のつもりが、やり始めたら止まらなくなってしまった。
何か、昔のゲームって(マンガとかもそうだけど)、ホントに密度が濃い。
たぶん、クリアーまでの時間は、先月やってた「ドラクエ6」の3分の1くらいな気がするんだけど、内容は、同等か、それ以上にある気がする。
しかも、テーマが「宗教」・・・(たぶん)・・・だから、全体的に重く、そして鬱になるような展開ばかり。
その中で、打ちひしがれながら、希望を見出していくと言う、古き良き(言い方としてはあんまり好きじゃないけど)王道の展開に、胸が踊り狂ってる。
そして、ほぼ忘れてしまった展開にワクワク。
ついでに、難易度もそこそこあって良い感じ。
宗教って、オレのイメージでは、末端の信者は本当に幸せを願って、信仰してるけど、上になればなるほど、信仰とはかけ離れた欲に翻弄されてるイメージがある。
その結果、信者にとっての本当の幸せとはかけ離れた状況になり、それでも、末端の信者たちは洗脳かのように、現状が幸せだと信じて疑わない。
または、幸せのために、命をかけようとする。
言ってみれば、幸せを考えることの放棄。
宗教は、人を幸せにするか・・・そんな永遠とも言えるテーマに、(相当)思いっきり切り込んだ物語だった。
多分、「エバの神」って、モチーフは「エホバ」だよね・・・
まだ、最後まで、プレイしてないので、あんまり覚えてないけど、こんなに露骨に真似た上に、世界を滅ぼそうとしている「邪悪」=「エバの神」と言う図式・・・
大丈夫なんだろうか・・・
ちなみに、このゲームの発売1年絶たずに、オウム真理教の事件が起きていると言うね。
それもある意味、興味深い。
ちゃんとクリアー後、ネタばれ含めて、感想は書く事にしよう。
うんこ行きたい・・・
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