- 2009年3月2日 21:22 CAT :
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採掘現場より生・マラ・マナ・マメ中継
新しい絵柄でマンガを描いてみたい・・・そんな試みをしてる。
色々落書きを書くのが好き。
で、その落書きな絵柄でマンガを描けないかと・・・そんな事を考えてみたんですよ。
発端は、ネームで適当に描き殴った絵が何とも良い味を出してる事に気が付いた事に始まります。
一生懸命時間をかけて、丁寧に書き込んだって1分で適当に描いた絵の方が、味がある。
だったら、ネームとかでやってる絵柄で、ちゃんとした作品は作れないものかと・・・
昔描いた絵だけれども・・・こんなノリの絵柄ですよね(↓)
コレが物凄く難しい・・・正直、同じ絵なんか二度と描けない訳で、その段階でマンガとして成立しない。
むむむ・・・
取り合えず、1本描ききってみる。
タイトルは、「口頭無形」。
実は、描き方でも新しい試みをしてる。
コレまでは、簡単なマンガ(ココで言うネーム)をまず描いてから、原稿用紙に書いてたんだけれども、演劇の脚本形式の方が、何か物語り作りがやりやすい様な気がしたもんで、今回は、まず演劇の脚本を書いて、それをコマ割りに振って、ネームを作ってみてる。
こうすれば、会話だけですでに物語が成り立ってる訳だから、演出によってクオリティーが上がるだけなのでは・・・と、簡単に物事を考えている次第です。
むむむ・・・
何しか、面白い物を作るって難しいなぁ~。
その脚本のタイトルは「口頭無形」です。
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