2009年7月5日 16:57 CAT :
       

孤独を抱きただ眠るだけ

田舎モノが、大好きな三沢光晴の為に東京さ行って来たわけです。

詳しいお話はまた後日。

(最近そう言うの多いような気もするけれども・・・)
お久しぶりでございます。

今年、大阪である「OTODAMA」と言う夏フェスに我らが筋肉少女帯とユニコーンが出ると言うので、それに行きたいなぁ~とか考えていた。

その為のお金。

それを使い切って、三沢光晴の追悼式に参加するべく、東京へ行ってきた。

「普段試合を見にも行かないで、こう言う時だけ参加したがるようなヤツにファンを語る資格は無い」的な発言が、ネット上の至る所で出てるそうで・・・そう言う、排他的な根暗ファンしかもうプロレス界には存在しないのかと、そう言う面でも何だか悲しくなってしまう今日この頃。

生で試合を見なければ、ファンではないのか?巡業のほとんど無い地方に住んでると言う理由だけで、ファンを名乗ってはいけないのか?それでも三沢光晴に最後のお礼を・・・と遥々東京までやってきた人間を非難するのか?
・・・などなど、思う所は多いけれども・・・

何しか、「プロレスリング・ノア」の聖地「ディファ有明」に行ってきた。

初めて行ってきた。

初「ディファ」が追悼式だなんて、あまりにも悲しいけれども、兎にも角にも行ってきた。

その時の話を書き始めたら、また延々昏々と長くなるので、今日の所は、田舎モノとしての東京の感想でも・・・

何と言うか・・・もう二度と行きたくないと思った。

そう言う街だ。

きっと。

取り合えず、東京駅を出た瞬間「すみませんでした」と謝りそうになった。

貧ぼっちゃまが、おぼっちゃまくんの家に行った時に土下座した気持ちがよく分かる。

そんな感じ。

ひどく上品なんだけど、排他的で、冷たい感じ。

確かにこの街で困っても、誰も助けてくれないだろうな・・・とよく分かる。

加えて、周りから聞こえてくる会話の何とうそ臭い事・・・それはただ「標準語が何かムカつく」と言う、関西感覚を置いておいても、うそ臭い。

究極的な上っ面だけの会話が彼方此方から耳に入ってくる。

取り合えずで話を合わしておいて、自分の本心は丸隠しにしていると言うオレの一番嫌いな人間ばかりがこの街を席巻しているんだろう。

人間は孤独な生き物。

人間は自分さえ良ければそれで良い生き物。

人間は自分の事しか考えられない生き物。

そうやって確実に人間不信になる。

むしろその為に存在している街だと思う。

観光であっても、行きたいとは思わない。

北海道に行きたいですね。

富良野とかその辺に。

うぬぬうぬぬうんぬぬ・・・

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