2008年1月16日 3:36 CAT :
       

時の旅人についての考察を簡単にまとめてみました

ツラツラと書いてた素敵な日記が消え腐りやがった。

あぁ~久々に気合入れて書いてたのに・・・やっぱり少しずつ記事書くたびに保存しないといけないのかな?いや!!大体、念のためにバックアップしておくブログなんかあってたまるか。

ページ戻ったら、全部消去されてるとか、システムの見直しはしないのか。

FC2よ。

マァ、無料に文句言ってもせん無いことかも知れんけど。

え~と・・・思い出しながらもう1度。

アクセス解析をひそかに付けたりしているこの超コツコツ日記。

最近、キーワード検索の上位に下ネタが入ってくるようになった。

以前のノリを取り戻しつつあるようだ。

少しずつではあるけども。

いい所だけを見せ続けるのは愚の骨頂だと思う。

人間は、正と不の2つから成り立って一個人なんだから、いい所だけで人間を判断するのはいかがなものかと。

いい所だけを見た場合、後々になって良くない部分を見たときにはきっと「こんな人だと思わなかった」になるはず。

逆に「コレだけしか見てなかったの?」だ。

要は、下ネタも大事な人間の一部だよ。

という話です。

嫁の親友さんも「今のノリでいいんじゃない?」と言ってくれた事だし。

(「捕まらない程度にね」という但し書き付きだけども)
さてさて、年末年始からの怒涛のもの作りも個人的にひと段落、仕事以外じゃあ基本的に頭を使っていない生活1週間・・・?もうそんなになるのか?時間が経つの早いな・・・

マァとにかく、何にもしないとどうも余計に頭が働くもので、変な事をいっぱい考えてしまう。

グロ画像と官能美の話も、ネクロフィリアの話も・・・コレで、色んな事が体験できれば、空っぽになった引き出しに色々詰め込めるんだろうけど、そこまではいかないのが悲しいこと。

頭は回るのに、中心に何も無い悲しい常態。

だから、ここ数日の記事も中身の無いゴミ記事ばかり。

そんなのもいかがなものかと思うんで、ちと、何かについて考えてみよう。

(二転三転して前置きが異常に長くなったけど・・・)
時間と自分について。

人間の体細胞は、1年間ですべてが新しく入れ替わるって事は、割と知られている事かもしれないけど、それって言い換えれば、1年前の自分とはまったく別の人間っていう事になる。

例えば、ドラえもんの道具に「入れ替えロープ」ってのがあるけど、アレでしずかちゃんの体に入ったのび太はしずかちゃん?のび太?多分、のび太だよな。

1年前の体細胞レベルでは今と同じものがひとつも無い人間でも同じ人間になるのなら、それが遺伝子レベルで違っても同じ人間になれるはず。

だとしたら、自分を形成するものは何なんだろう?
1年前の自分は本当に自分なんだろうか?
1年前にそこに確かにオレは存在したけど、そのオレは体細胞レベルでは今のオレとはまったくの別人。

じゃあ、1年前に「情緒不安定な恋文 」という名の記事をこの超コツコツ日記に書き込んだ人物は一体誰だ?それもオレだと世間一般的には言われるだろうけど、その記事を書いた時の細胞などもう今はひとつも残っていない。

この愉快なパラドックスが何だかとても好き。

もう少し発展させてみる。

じゃあ、その1年前にオレとして存在していた人間はどこへ行ってしまったのか?死んでしまったと考えるのはあまりにも悲しいから少し見方を変えてみた(↓)
この世界には、パラレルワールドが存在していて、そのパラレルワールドでは現在とは違う時刻が進行している。

・・・とする。

隣のパラレルワールドじゃあ、今より1年前の今日が進行している。

そこに存在しているオレは、実は、この世界で1年前に存在していたオレ。

で、逆に言えば、今ココに存在しているオレは、1年後の今日が進行している逆隣のパラレルワールドで1年前に存在していたオレって事になる。

コレをさらに突き詰めて、隣にあるパラレルワールドでは1秒前の今が進行していたとしたらどうだろうか?同じ理由で、そこに存在しているのは、今の世界に1秒前に存在していたオレ。

今のオレは、逆隣のパラレルワールドで1秒前に存在していたオレ。

この考え方で行けば時間は流れるのもではなくて、それぞれに用意された時間の異なる世界を人間が旅している事になる。

時の旅人の完成だ。

う~ん。

おもしろい話。

何だか、1回目よりうまく書けた。

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