- 2008年2月6日 1:47 CAT :
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テロリストに降り注ぐは雨
数年ぶりに脚本書いてみたりすると、何だかコレまでとまた少し違う味のものが書けたような気がする。
と言ってもマァ、まだ原案の段階だけど・・・
そう言えば数年ぶりに曲を書いてみると、何だかこれまでとまた少し違うものが書けたこともあったなぁ~。
空白の数年間。
別に、よりいい物を作るために勉強、精進していたわけじゃあまったく無い。
それでも、何だか少し成長の後が見えるってのは、多分、基礎的な技術以外の何かなんだろう。
それってのも、意外と重要なのかもしれない。
数年間の空白なんて、技術的なものはいくらなんでも低下しているだろうけど、それでも、何だかいいような気になるのは、それだけ、技術以外の何かが作品に与える影響の大きいものだと言う事でいいはず。
日夜、数え切れない情報が頭の中を駆け抜けていく。
その全てが何らかの形で、オレに影響を及ぼす。
それが、いい方向に転ぶ事もあれば、マイナスになる事もあるはず。
でも結果的には、例えそれが他人から見たら変わらない程度でも、良くなっていれば、それを成長と言うのだろうな。
久々に「ウミィマミィ」を聴きました。
レコーディングしたのは2005年の9月。
2年と半年くらい前か?あの当時「超クールなヤバイ音源が完成したぜ!!」と、会う人会う人に配り歩いてた。
今聞くと、恥ずかしい。
こんなものを人様に渡していたのかと思うと・・・聴くなら今作っている「オナニー遍歴」を聴いてくれ。
と、切に願う。
でも、また数年したら同じ事を繰り返すのだろうけど・・・
あのアルバムを受け取った人は皆やさしかったなぁ~「なかなか良い」みたいな評価くれてたもんなぁ~。
ギターの練習などほとんどした事ない。
だって練習嫌いだし。
レインストリートの音源を聞き比べてながら、やっぱりオレも練習してうまくならないといけないなぁ~って思った。
時々思い出したように、数時間ひくだけでうまくなどなるはずが無い。
でも、「ウミィマミィ」の頃よりは確実にうまくなってる。
そこにさえも、もしかしたら技術以外の何かが影響しているのかもしれないな。
「風が吹けば桶屋が儲かる」ってヤツだな。
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