2008年4月1日 17:25 CAT :
       

4デノナルーフルリプイエ

「赤い蝋燭は愛の証。」
ボールギャグから溢れんでる涎は真琴の体を恥辱に染め上げている。

「赤い蝋燭は愛の証。」
蝋の溶ける温度は60~70度。

溶けた蝋はほとんどそのままの温度で、真琴の体を真紅に彩る。

オレが真琴に何度も教えた普遍的な言葉の通り、オレはその温度が下がらないように、出来るだけ低い位置から、真琴に体に落としていく。

その度に真琴は体を淫らにくねらせる。

「出しなさい。」
その言葉の意味を真琴は知っている。

この言葉をかけられた時、真琴は女性として生まれて、守り通すべき秘所を憐れもなくオレの前に曝け出さなければならない。

躊躇いながら真琴は、自ら足を開き、そして普段隠されているであろうヒダを手で広げた。

オレは、薄ら笑いを浮かべながら、恐らくは70度にもなるだろう赤い雫をそこへ垂れ流した。

低く低く。

低く低く。

その炎が真琴の足に触れるほどに低く低く。

「あああ・・・・!!」
ボールギャグでしゃべる事の出来ないままに、真琴は悲鳴を上げる。

それでもオレは、その悲鳴に、心動かされる事無く、ひたすらに蝋を落としていく。

真琴は、あまりに熱さに失禁してしまった。

それでもオレは、やめる事無く落とし続けた。

真琴の体のほとんどが真っ赤になり、何も分からなくなった頃、オレは静かにその、もう短くなった蝋燭を机の上に置いた。

「きれいだよ。

真琴。」
そっとボールギャグをはずしてやると、真琴は「ニコ」っとだけ笑う。

その笑顔に心奪われたオレは、そのまま真琴にキスをした。

いつか、オレはこのまま真琴を蝋で固めて、いつまでも朽ちる事の無い蝋人形にしてしまうかも知れない。

周りの人が何と言うか分からない。

でもコレが、オレと真琴の愛の形なのだ。

「赤い蝋燭は愛の証。」

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