2008年5月7日 12:13 CAT :
       

つむぎ人

強制参加で、本家の法事に行ってきた。

正直、法事などおじゅっさん(住職さんのこの辺の呼び方?)の説教くらいしか楽しみがないのかと思ってたら、意外と楽しめた。

それはオレがオッサン化したからなのか・・・

何が楽しいかって、言ってみればオレと同じ血を引いた人間の他人よりチョッと親しいとっても不思議な感覚だろうか?
例えば、オレが子どもの頃遊んでもらってたお兄ちゃんの子どもとオレが遊んでた。

で、そのお兄ちゃんの子どもが、今度はオレに子どもでも出来た日にゃ、その子どもと遊ぶ様になる。

そうやって脈々と永の年月続いてきた営みを垣間見た瞬間、何とも心地よい気持ちになったりならなかったり・・・

昔の日本では、最も大切にされてたこの感覚は、最近は軽んじられて、消滅しかかってる。

鉄矢風に言えば、「人間とは人と人の間で生きるもの」。

せめて親戚くらいとは、付き合いを持って生きたいもんです。

恐ろしいほどの人見知りだけれども・・・

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