2008年6月21日 13:50 CAT :
       

舞台の上のアクトレス達へ

死なばもろとも、寄らば大樹の影。

カゲキ・B・志茂田です。

先日のニャン虐待話のダメージを未だに引きずって、夜も眠れない。

嫌な夢ばっかり見る。

昨日なんか、ニャンを虐待してる家に、古畑任三郎が乗り込んでいったけど、犯人(ニャンを虐待してるヤツ)の謎が解けないで「ん~私には荷が重過ぎます」と言って、すごすご帰っていく夢を見た。

こう書くと面白いかも知れんけど、起きたら汗ビッショリ。

怖かった。

起きたら明け方の4時だったし・・・サスペンスもののドラマって、現実に身近で起これば、洒落にならないほどの恐怖なんだろうな~。

さてさて、先日嫁にやっとこさ「エデン統合地獄変」を読ませた。

んで、感想をもらった。

やっぱり分かりにくいとの事・・・

詳しく聞いていたら、どうも細かい設定や、科学用語連発の裏づけ部分ではなくて、会話の言い回しや、ストーリー展開の方が分かりにくいみたい。

・・・そっちの方が大問題のような・・・

例えばここ(↓)
「障壁の無い?」
「障壁を持たないとは、思考の停止。」
「考える事をやめてしまったと言う事か・・・」
「答えは簡単。

ねぇ、ここはバカに静かだと思わない?」
「それもそうだな。」
「でもここは無人じゃないのよ。

そして、徘徊する幾人かの人間を調べれば、おのずと答えが見えてくるものだった。」
「ふむふむ」
「物色は、3人で十分だったわ。

結論。

どうやら、見渡せる限りほとんどの人間の脳みそが「トコロテン」になってしまったようなの。」
「と・・・トコロテン・・・?」
このシーンで、オレは人間の脳みそが「トコロテン」になってしまった為に、思考が停止してしまったと言う事が言いたかったんだけど、嫁の話では、この会話の成り行きでは「思考の停止=脳がトコロテンになった」と言う図式が、頭に入ってこないんだとか・・・

言われてみれば確かに・・・ここのシーンのドコにも、「トコロテン」になった脳では人間は物事を考えられないと言う趣旨の言葉が出てこない。

こんな言い回し。

言ってみれば「直接物事を結びつける説明」を極力省くのは、オレの癖。

ひとつには、書いてる側(オレ)は全てを理解した上で書いているという事、ひとつには、シチュエーションを出来るだけ限定しないで、見る人、聞く人、読む人の想像に任せてしまおうとする事に起因してる・・・と思う。

とは言え、やっぱり、意味が分からないままではどうしようもないので、ここのシーンでは、一言付け加えてみた。

(↓)
「障壁の無い?」
「障壁を持たないとは、思考の停止。」
「考える事をやめてしまったと言う事か・・・」
「答えは簡単。

ねぇ、ここはバカに静かだと思わない?」
「それもそうだな。」
「でもここは無人じゃないのよ。

そして、徘徊する幾人かの人間を調べれば、おのずと答えが見えてくるものだった。」
「ふむふむ」
「物色は、3人で十分。

『思考を停止している状態・・・能が正常に機能してないと言い換えてもいいわ。

つまり、どうして、脳が正常の機能していないのか・・・』結論。

どうやら、見渡せる限りほとんどの人間の脳みそが「トコロテン」になってしまったようなの。」
「と・・・トコロテン・・・?」
『』内が、新しく付け加えた言葉。

コレならば、嫁もキッと納得してくれるはず。

問題は、こういう箇所が結構あると言う事。

物語を書くときに、独りよがりじゃなくて、見る人、聞く人、読む人の事を想定する・・・と言う、基本的な事を踏まえてなかった。

それは結構致命的な失敗。

1人で黙々と何年も、人に作品を見せないで自己満足のモノ作りをしてたら、「相手」の存在を忘れてしまう。

やっぱり定期的に、色んな人に見てもらって評価をもらう事も大事なようです。

さてさて・・・修正しようかなぁ~。

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