2008年8月12日 1:24 CAT :
       

総まとめを滞りなく(台本の話)

オリンピックつまんない。

何が面白いのか、誰かイチからオレに教えてください。

取り合えずしばらくは、反論しないで聞いてみるので・・・あと、多分納得しない事は追記しておきます。

オリンピックで心から応援するものは、その選手だろうか?それとも、我が国だろうか?「最強伝説 黒澤」の中でも、同じようなノリでワールドカップの事を書いてたな。

つまり・・・「アレはあくまでも他人の祭典であって、自分の祭典じゃあない。

熱く応援するほど、その奥で実は冷めていった。」と・・・まさにその通り。

そんな考え方で申し訳ないです。

さてさて、MIXI内の演劇コミュに、いよいよイベントが製作されてたので、参加する事にしてきた。

と言うか、この段階でまさかオレが不参加になる訳もないんだけど・・・

と言う訳で、今回の為に書き下ろした3つの台本(1つは弟が書いたんだけど)について、簡単にオレなりのまとめでも書いておこうか。

何の意味があるのか・・・誰に向けた記事なのか・・・良く分からないけど、そこはそれ。

4年前からズッとオナニー。

これからもキッとオナニー。

コレでいいのだ。

さようなら。

赤塚不二夫。

○エデン統合地獄変
まず真っ先に「エデン統合地獄変」って言う言葉だけが、浮かんできてそこから半年かけて、ネタを膨らませていった。

テーマは「非テーマ」。

意味のない物語を意味なく延々垂れ流す事に意味を感じてもらえれば・・・と言うなんだかよく分からない、しかし、それで居て強い気持ちを込めました。

何だか分からない世界観を何だか分からないままに展開していく・・・と言う事の難しさ、無意味の意味の究極系を書く事が出来たような気がして、実は満足の出来。

地味に不評だけれども・・・ちなみに、物語中に出てくる科学的な話などは、全て創作です。

○果てのない旅路
弟が書いた話なので、特にオレから何か言う事もないんだけれども・・・強いて言うのならば、コレこそ「高校演劇」。

今回の集まりにそんな深い趣旨などはないとは思いつつ、それでもやっぱりあの頃のノリで演劇をやりたいと思ってないはずはない。

だったら、「高校演劇」のノリって大切。

だけれども、もうオレにはそんなものは書けない。

だからこそ打って付けだと、確信しております。

今だから分かる。

「高校演劇」とは、それ自体が1つのジャンルであると言う事に・・・

○非現実に抱え死す
元々は、劇団Birthと言う所で、オレが書き下ろしたけれども大不評を食らってお蔵入りしてしまった物語。

今回書ききった後も、そのトラウマからか「コレは面白くないんだろうなぁ~」と言う不安がぬぐえないまま、嫁に読ませて、くろすけに読ませてした所「今回ので1番面白い。」との事。

オレとしては、絶対的に面白いと思っているから書いてるわけで、つまらないと思わせるのは、周りからの力でしかない。

でも、周りがつまらないと言うものは、オレの中でも「つまらないものなんだ」と言う認識が強くなるので、自信作にはなりにくい。

ただマァ、色んな価値観の人が居るんだから、ある人には面白くても、ある人にはつまらないって事だって往々にしてあるだろうけども。

にしても、1番面白いってのは意外。

と言った、それぞれの編集後記を追記した所で、いよいよ今週末が本番当日。

準備期間長かった・・・そして、色々大変だった。

あとは、何だかうまく行く事を祈るだけ・・・

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