2008年8月21日 19:51 CAT :
       

昭和マン駆け巡る

若ノ鵬・・・大麻所持で解雇されたそうですね。

弟子力士を殴り殺しても解雇にならないのに、大麻持ってたら解雇なんて・・・この不文律に対して違和感を感じるのは、オレだけなのか?相撲協会は、所詮体面だけを気にして、事態の重要性については全く理解出来てないんだろうな。

荒む一方なのは相撲文化。

さてさて・・・コチラをご覧頂こうか(↓)
明先生
ただの教則本だと思ってるそこら辺のベルメイリードラギッシェなやつ等には分かるまいて・・・そう。

コレは、オレの大大大好きな「犬神サーカス団」の中でも1番の変態「犬神明」が書いたドラムの教則本なのだ~!!
実は、(と言うか、最近のオレの音源を聴いた事ある人は知ってるだろうけど・・・)最近の曲のドラムは基本的にオレが作ってます。

で、ドラムなんて、何にも知らないものだから、ドラムの叩き方ってコレでいいのか?と言うよく分からない状況を全て感覚に任せて作ってる。

大体こんな感じ・・・?みたいな?
本気で、ドラムやってる人には、殺されそうな適当ぷりに少々を業を煮やしたもので、この度、ドラムについて勉強する事にした。

と言うか、ギターの弾き方についても一切勉強した事が無いので、本来まずそっちからするべきなのだろうけど・・・(ピアノだけは、ちゃんと習ってた)マァ、ギターはいいじゃないか。

感覚で弾くものだ。

アレは。

弾けてようが、弾けてなかろうがアレでオレは満足してるからいいのだ。

でも、ドラムはバンドのアンサンブル。

しっかりしておくに越した事は無い。

・・・と言う訳で、ヤフオクで激安(何と100円)で弟が見つけてきた、敬愛なる犬神明大先生のこの教則本を手に入れるにいたった訳です。

ペラペラめくってみた。

・・・さすが、犬神明先生だ。

ドラムの叩き方の教則本なのに、バンドメンバーの集め方・バンドの運営の仕方までまで書いてくださってる。

バンドメンバーとして大切な事は「遅刻をしない・挨拶が出来る・借金を返す」事だそうだ。

なんだ。

社会人もバンドマンも基本は同じなんだね。

とっても安心しました。

そして、バンドとして大切な事は「キワモノ」で行く事。

犬神明先生が書けば、驚くほど説得力がありますね。

さらに、オーディションの受け方まで指南してくれてる。

至れり尽くせりとはまさにこの事。

大切なのは、「カセットテープに吹き込んだバンド音源」(生録可)だそうです。

2002年発行で未だにカセットテープとは、さすが世代を感じますね。

この最強の教則本を片手に大作「連歌『忘却』」に挑んでいこうと決意を新たにした今日この頃でしたとさ。

素晴らしいセンスです。

犬神明大先生・・・。

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