2008年9月2日 14:11 CAT :
       

中二病患者とお呼び下さい

福田総理辞任・・・

だそうです。

安倍りんの時に比べれば、そんな衝撃でもない。

と言うか、この人ホントダメダメだったなぁ~。

結局何をしたんだ?この男は。

オレには、いたずらに経済を混乱させただけのイメージしかないんだけど。

で、その上終わり方が安倍りんの二番煎じなんて・・・
安倍の方が、まだ見てる分にも良かった。

死ねばいいのに。

何に1番ムカついたかって、コイツの辞任劇のせいで大好きな「しりあがり寿」の出る「トップランナー」が20分遅れた事だって。

「しりあがり寿」は、ホント大天才。

あそこまで絵に描いたような天才はついぞお見掛けした事がない。

それが、このアホ親父のせいで、20分も遅れやがった。

要はその程度にしか、興味を持てなかった人。

突然の辞任が1番ネタになる総理って・・・どうなの?
もうそんな人は、金輪際でしゃばらないで欲しい・・・

さてさて、昨日その上記の「しりあがり寿」の番組を見ていて思った。

この人はやっぱり天才だ。

って事ではない。

そんな事、遥か昔から知っていたから。

安易な方向へ向かう製作を助長する社会について。

「しりあがり寿」風に言うと「欲しがるからって何でも与えちゃあダメ。

そこをある程度で制御していく責任が製作者側にはある。」そうです。

一体この世にありふれている作品群の中に、本当に自分の描きたいモノを忠実に描いている人がいかほど居るのか・・・逆に、求めるから、売れるからと安易に体裁だけの作品を作り続ける人がいかほどに居るのか・・・勝手なイメージでは、前者の方が数が多いけど(と信じたいし)、後者の方が世に出ていると思う。

世に出す側のマスコミが、売れれば良いと中身もスッカスカのアホみたいな作品ばかり取り上げて、本当に作品を作っている人を蔑ろにしている嫌いを感じる訳ですよ。

オレは、オレの価値観でしかモノを諮ることは出来ないけれども、それでも、本当に中身の在る素晴らしい作家さんの作品は、香川に居たら何処に行っても手に入らない。

何とマァ、香川でいれば、入荷すら殆どしてくれない。

書店に山済みされるのは、クボタイティングな作家のウンコばっかり。

もうホント、たいした経験もないアホの作った何にも心に響かない薄っぺらい愛の歌とか、過去の名作をただ単に捏ね繰り回しただけの劣化コピーとか、取り合えずカッコいいキャラ出しとけば後は絵がウンコでもストーリーがウンコでもOKなマンガとか、泣く事を強要される主人公が死ぬ話とか、1ミクロンも共感できない荒唐無稽な悲劇を並べ奉って満足する物語とか、「昔は良かった」とノスタルジックに浸ればそれで良いとか、取り合えずクイズ番組とか、ジブリだからとか、全てうんざり。

新しいモノを何かないのか・・・と模索した結果、結局は、世に出回ってるもの、過去に流行ったモノをなぞるだけなら、モノ作りなんか辞めてしまえばいい。

本当に自分の中から出てくるどうしようもない衝動を、何らかの形で表現しようとした時に、それが世に出回ってるもの、過去に流行ったモノをなぞるだけなら、そいつはキッとモノ作りの才能なんかない。

キッと無い。

それでも、モノ作りをしたいのならすれば良いけど、それはひっそりとすればいい。

そうやって、本当に素晴らしいものだけが出回る社会にならないかなぁ~。

だって、「しりあがり寿」の本なんか、こっちじゃ手に入んないんだから。

まぢで。

って、何の才能も無いくせに、偉そうに言うだけのオレなんかの事を中二病と言うそうです。

ネット社会では・・・
それが言いたかっただけなんですけどね。

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