- 2008年10月30日 12:04 CAT :
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メタル農民ファンダメンタル
病んでしまわないためには、早寝早起きが良いと言う事で、出来るだけ早寝早起きをしようとしてるんだけれども・・・なかなかうまく行かない。
いやね、早くに寝るのは簡単なんだけれども、寝ても起こされるイベントがいくつかあって(「うにん」とか・・・)結局、寝不足のまま朝起きて、眠いままの1日。
何にも作業が出来ない。
って事になりがち。
今日もそんな感じ。
マァせっかく頭もボーっとしてるし、今日の所はどうでもいい話でも書いておこうか。
「侍魂」について。
と言えば、うんこテキストサイトの方しか思い浮かばない日本人は、もう何と言うか物悲しい哀愁を感じてしまう。
イヤ、「侍魂」のサイトは面白いんですけどね。
「SAMURAI」がなぜか、世界中で持てはやされてから、もう結構な時間が流れたような気がする。
侍の心意気こそ、日本人の誇りだ・・・とまで言われる程に、素晴らしい「武士道」。
関係ないけど、武士道を日本の素晴らしさにするのは、チョッと変なのでは・・・とか、ふと思ったりしてしまった。
実際の所、日本人の9割以上は農民だったわけで、ほとんどの日本人は「武士道とは死ぬ事と見つけたり」とか調子に乗ってる余裕もないまま、日々を過ごしてた・・・はず・・・
なのに、日本人には、侍魂が宿ってるってのは、いささか違和感を覚えてしまう今日この頃。
ただ、聖徳太子(ホントに存在したのか疑問視されてるけれども・・・)曰く「和を尊ぶ」と言う精神や、自らの命を賭してでも、守るべきものを守ると言った日本人の気質は、農民だって持ち合わせていた。
自らの尊厳を守るために死を選んだ農民だっていっぱい居た。
とすれば、問題は言葉尻だ。
数では負けていない(むしろ圧倒的に多い)のに、支配者層のために歴史的にもほとんど日の目を見ない農民こそ日本を作り上げた礎だ。
断じて、坂本竜馬じゃあない。
別に、武士じゃなくても「侍魂」を持ち合わせているのなら、ここは数に物を言わせて「農民魂」にすればいい。
侍は、「農民魂」を持ち合わせた剣士だ。
「農民」素晴らしい。
コレで何だかすっきりした。
・・・って、ホントどうでも良かったな・・・
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