2007年5月1日 19:42 CAT :
       

厭人凶者のごとき振る舞いを貫く姿勢

江戸川乱歩だ。

やっぱり江戸川乱歩だ。

オレはあの世界観にどっぷりとはまってしまう。

昭和初期とか大正期の小説なのに、今のオレが親近感を感じて、感情移入してしまう。

あの頃から、と言うか、有史以来おそらくズッとオレみたいな人間はいたんだろう。

ただ、社会がそれを許さなかっただけで・・・

でも、今の時代、社会がそんな人種も容認している。

容認されるがままに生きてきたオレは、この先一体どうなってしまうんだろう?
江戸川乱歩の語る厭人凶者のようになって、誰とも理解されない悲しいさだめをただ何とはなしに全うするんだろうか?
ひとつだけ違いがあるんだよな。

オレには、認めてくれるアイツがいる。

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