- 2007年7月7日 1:30 CAT :
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再会の時~その1000~
七夕ですな。
7月7日。
1年に1度夏彦と織姫が出会える日。
考えてみれば「超コツコツ日記」書き始めてから4年目になるのに、毎年この七夕だけはスルーしてたな。
と言うか、なかなか七夕ってその日に何かイベント的なものをしない。
昔は、毎年ばあちゃん所から竹を貰ってきて、それに願い事を書いた短冊をつるして、それを見ながら、家族みんなで花火したりスイカ食べたりしたもんだけども・・・それもやらなくなって10年以上になる。
夏彦と織姫が出会うと言う東洋版「ロミオとジュリエット」。
確か晴れていないと出会う事が出来なかった様な気がするので、今年は出会えないままだったみたい。
1年に1度しか愛する人と出会えないってどんな気持ちなんだろう?
それを1000年以上も続けるってどんな気持ちなんだろう?
気が狂いそうでも、片方がおかしくなればもう会えなくなる。相手のことを考えると、一思いにキチガイになる事も出来ない。
そうやって、ただひたすらに7月7日だけを恋焦がれる。
何で、昔の人はこんな残酷な話を考えたんだろうか?
昔話には当時の民衆の願望や羨望が含まれているって、良く柳田民俗学では語られるけど、この話もその1種なのかな。調子乗って怠けたり傲慢になってたら、引き裂かれて1年に1度しか会えなくなるぞて言う教訓とか?でも会いたいって気持ち(と言うか、愛するって言う気持ち)がこれから100年でも1000年でも途切れることなく続けと願っっての話なら、それはそれでステキな気もするけど・・・七夕ならそれは何とも悲しいことだと思う。
マァ、七夕は元々中国の伝承なんで、もしかしたらそんなステキな裏話は無いかもしれないけど。
何しか中国だし。
関係ないけど、夏彦と織姫が出会うための橋は伝説ではカササギが姿を変えたものなんだって。
この辺は、「七夕の国」の受け売りだけど。
取り合えずメリー七夕。
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『超コツコツ日記』を書き始めて、もう4年になるんや!!
すごいね[絵文字:i-189][絵文字:i-189]
4年書き続けるって、大変なことだと思う☆
ミクシィのことなんやけど、マイミクになってちょ[絵文字:i-179]
世間よりは少し遅くなりましたが、今ハマリにハマッておりますので[絵文字:i-237]
お嫁さんにも言ってみたんやけど、
『ミクシィは性に合わないから、やってないんだ。
』とのこと。
ん~、残念[絵文字:i-202]
もし、探すのが面倒なら 私が探すので、またニックネーム等教えて下さいな[絵文字:i-264]
この前の日記やけど、男の人と女の人が話す量が同じなのは、ちょっと意外でした。
女の人の方がよくしゃべってるイメージがあるし[絵文字:i-278]
やっぱり声のせいなんやろうね。
私もしゃべる時としゃべらない時の差が激しいなぁ[絵文字:i-229]
志茂田さんももっと色々なお話しようね~[絵文字:i-178]
七夕について☆
7月7日に夜空いっぱいの星を見たのは、いつだったかな??
覚えてないや[絵文字:i-229]
梅雨の時期と重なって、いつも星が見えない気がするなぁ[絵文字:i-195][絵文字:i-195]
お空の上では、お二人さんは会えてるんやろうか。
好きな人と1年に1回しか会えないとなると、私やったら その日の為に、
相当努力すると思うわ!!
気合入りまくりやね(笑)
地球上にも何らかの理由で、1年に1回しか会えないカップルもいるよね。
そう思うと、遠い世界の話でもないのかなって。
100年でも1000年でも、愛する気持ちを忘れずにいたいものです[絵文字:i-175]
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またまた顔出しに来たよ☆
未来に絶対の約束をつくるのは苦手な嫁です。
知ってるか(笑)
それでも毎年行くんだろうなぁ。
私は。
つまらない約束や義務じゃなくて。
会いたいから行くんだろうなぁ。
会えたらそれはそれは嬉しくて、別れは22時くらい寂しくて。
相手が来なかったらどうしようは考えなくなるんだろうな。
そうやって気付いたら100年、いや1000年たってるかもね。
ありえる(笑)
七夕話って、ある意味悲惨な話ね。
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そうなんよな~気付けばもう4年もやってたみたい。
マァ、マンガとかでも10年描き続けてるのもあるし、小説も「超ニュースチョクホー」とかなにげにもう少しで書き始めて2年になる。
何だかんだでダラダラ長くやるのが好き見たいです。
ミクシィの方は、同じく志茂田さんで多分見つかるんで無いかな?もしくは本名。
マァ何しか探してみて。
ん~。
オレはしゃべるのはなかなかなぁ~取り合えず3人以下でないと難しいかも。
大人数だと何かめんどくさくなってしまうトコがあるもんで。
元々人見知りやしなぁ~。
ただ、しゃべる時はメッチャしゃべるかも・・・
1年に1度しか会えないとなると何をするのか。
ある意味、世界最後の日の話と同じようなもんだけど、それを恐ろしく長い間続けるのはなぁ~
マァ、あの2人の場合は点綴の怒りをかった事に原因があるんだろうけど・・・しかし残酷な罰を思いついたもんだわ。
忘れたくても忘れられない。
星の話であっても・・・
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ん。
取り合えずいっぱい顔を出したらエエ。
大した事書いて無いけど・・・
そこに対して疑問を持ったりするから、約束が必要になるんよな。
って最近思うようになった。
気が付けばオレは思えとほとんど約束をする事がなくなった。
それは、約束する必要が無いから。
ただあるのは思いだけ。
「明日会うやろ?」って約束なんてもう何年してないんや?それでも、毎日楽しい。
それでエエがな。
気が付けば100年・・・まではエエけど、1000年は遠すぎるかなぁ~
マァ、七夕の話はまた来年。
その時の気持ちでまた語るだろうけど(覚えてれば)
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雨が降って天の川が増水しても、カササギが来て翼を連ねて会わせてくれるらしいよ!
七夕の裏話は…ここで夢の無い話はやめときます…(笑)
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そうなんや。
カササギすげーな。
知らんかった。
で、その裏話って何?
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聞きたいか?(-_-;)
定説は、織姫は働き者の機織り娘で、彦星は働き者の牛飼い。
星の王様は、お洒落する間も惜しんで働き続ける織姫を不憫に思い、彦星と結婚させる。
2人は仕事を忘れる程お互い好きになってしまい、その所為で王様の為の服が期限を過ぎても出来上がらず、腹を立てた王様が2人を引き裂いた。
しかしそれからというもの、悲しさのあまり二人は余計仕事が手につかなくなって、仕方ないと思った王様は、年に一度だけ2人を会わせてやる事にした。
ってのが、皆知ってる七夕のお話。
でも実は織姫は王様の娘で、自堕落な生活を送っていた。
年頃になり、王様が姫の嫁ぎ先を決めかねていた所、織姫の希望で、隣国の王子彦星の元へ嫁がせる事に。
。
。
彦星も、次期天帝の椅子を狙って結婚を快諾。
そして2人は性に溺れ、国を司る王子の仕事をしなくなった彦星の所為で国の機関はマヒ状態。
しかも足引っ張ってんのは王の娘。
困り果てた王様は………
って、話らしい。
ほんまかどうかは知らんけどな!!
行事にも裏話があって、七夕伝説から生まれた中国の「乞巧伝」って行事と、日本の「棚機女」の信仰が重なってできたとかなんとか…。
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乞巧伝は、織姫にあやかって機織や裁縫が上達するように糸をお供えして祀る行事で、月明かりの下で針に糸を通すと、裁縫が上達するとか。
棚機女は、人里離れた水辺の機屋に女が一人籠って、棚に機で織った着物をお供えすることにより神を迎え、一夜を神と共に過ごす。
翌日、村中でミソギを行い、神に穢れを持ち去ってもらう…的なもんらしい。
「童謡の謎」って本に書いてた(゜_゜)
…行事が合体した理由を、なんとなく想像してみて下さい…。
。
。
。
(笑)
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定説の方は知ってたけど・・・裏話の方は知らなかった。
そうなんや~。
マァ、御伽噺とかは必ず裏に本当の話があるからなぁ~。
何か、心なしか悪意に満ちてるような気がするのはオレだけか?
伝説の合体かぁ~「七夕の国」の内容もあながちその辺を世襲してるのかも。
マァ、その辺は関係ないけど・・・
取り合えず、面白い話ありがと