- 2007年7月29日 22:48 CAT :
-
倦怠的義務感の話
義務感にさい悩まれる。
自分で決めた義務感に縛られる。
そんな経験がこれまで幾つかあった。
例えば、高校の頃好きだった先輩に電話をする事。
うまく話せないオレはその盛り上がらない会話を続ける事に一種の倦怠感を抱いていた。
でも、オレはその人の事を好きだから、何か話題を見つけては話をする事を繰り返していた。
若気の至りで済まされれるのか?
思えば、それは本当に好きだったのだろうか?もちろんあの頃はそれが本当に好きだったんだろうけど、今考えれば、義務感に縛られる好きなんて面倒くさい。義務感でプレゼント。
義務感で電話。
義務感でメール。
義務感でケンカ。
義務感でデート。
義務感でキス。
義務感でセックス。
それが付き合うって事で、相手と一緒にいるためには、色々やらなくちゃいけない事がある。
付き合う上での義務があった。
それが当たり前で、その事でさい悩むことも含めて恋愛。
それが今じゃあ、なんと言うかそうでもなくなった。
義務じゃなく、オレはアイツとこれからもズーッといるような気がする。
嫌な事はしなくても良い、やりたいからやる。
それだけで、十分成立する関係にある。
それがいいのか悪いのか。
それは個人の価値観だから置いといて・・・それでもオレはこの関係が心地良い。
言いたい事は言うし、ケンカもする。
でも、これならいつまでも続きそうな気がする。
これからもよろしくお願いします。
- この記事を見てみる ⇒