2007年9月3日 2:40 CAT :
       

天賦の与えし才を玩ぶが如く

「天才とは法に入って法を出たものの事」なんだそうです。

「法」とは「方法」「技術」のこと。

つまりは、全ての技術を極めた上で、それに則らずに新しいものを生み出せる人こそ天才との事。

オレはどうも天才と言うものを勘違いしていたみたいだ。

最初から出来る人じゃなくて、恐ろしく速いスピードで技術を身に付けた後、そこから先に行ける人の事だった。

天才は基本が出来なくちゃあいけない。

全てを知りえた上でまったく新しいものを生み出せるから天才なんだ。

「ピカソ」は青年時代恐ろしく正確で写実的な絵を描いた上でのキュビズムだったんだ。

・・・って事です。

マァ・・・ね。

何が言いたいかって言うと、基本は大事ですって事です。

基礎を学ぶことも練習することも嫌いなオレは、いつまで経ってもちゃんとした「モノ」を作ることは出来ないんだろうな・・・

それに唯一ちゃんと練習した「絵」はもう才能無かった事が分かっちゃったし。

そうやって悟っていく事が「大人になる」って事らしいです。

世間では・・・

悟って、仕事して、家族もって、静かな老後過ごして、死んでいく。

それも悪くないかって思い出した最近。

それでもやっぱり子どもな部分が沢山あって、あほな事もいっぱいしたい。

何か支離滅裂な文章になっちゃったな・・・

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