- 2007年10月16日 11:08 CAT :
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魂で叫んでみるやつ等
最近物欲があんまりない。
学生の頃は、貧乏ながらも何のかんのと欲しいものがあったけど、社会人になって買える様になると、何だかそんなにも欲しくなくなる。
不思議なものだ。
最近じゃあ、「あ~コレいいなぁ~」みたいにヤフオクを眺める事もなくなってしまった。
今は、モノに心を割く時間が無いだけなのかも知れないけど。
そんなオレが最近気になってる・・・と言うか、欲しいものはただ1つ「∞プチプチ」。
物凄い気になる。
物凄い欲しい。
でも、店とかで見かけた事ないんだけど・・・人気過ぎて取り扱いしてないの?それとも、田舎だから手に入らないのか分からないけど、とにかく欲しい~。
だって、プチプチを延々出来るなんて・・・夢のよう・・・
所で、そもそも何で人は(と言うかオレは)プチプチをいつまでもやってしまうのか?チョッと調べてみた。
それは心理学上の「アフォーダンス」と言う考え方で説明できる。
この「アフォーダンス」とは、簡単に言うとモノがメッセージを人に伝えているように感じてしまう事らしい。
例えば、イスがあれば、なぜかそのイスに座ってしまう。
イスの上に立っても何だか居心地が悪い。
それはイスが「座って欲しい」と言うメッセージを人に伝えているように受け取ってしまう心理的作用が働くからだとか。
目の前に箱があればなぜかあけてしまうし、目の前に取っ手があれば引っ張ってしまう。
プチプチが目の前にあれば、プチプチしてしまう。
コレは全て、モノからのメッセージによるものだそうです。
モノに操られる人間。
そんな考え方を見つけた人間。
物を作り出す人間。
何だか面白い関係がそこに見え隠れしてしまった。
あ~それはともかく「∞プチプチ」欲しいなぁ~
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アフォーダンスアフォーダンス(affordance)とは、空間において、物と生体との間に出来する相互補完的な事態のこと。
アメリカ合衆国|アメリカの知覚心理学者ジェームズ・ギブソンによる造語で、生態光学、生態心理学の基底的概念である。
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