2007年11月8日 21:34 CAT :
       

雲デザイナーアゲイン

雲は自然の中では海の次に好き。

海は自然の中で1番好きなので、雲はきっと2番目に自然の中で好きだ。

そんな雲。

これまでいくつか物語にもしてきた。

MIXIで公開した後に嫁の誕生日プレゼントとして絵本にした「くもこうじょう」(ちなみにMIXIのはあとで削除。

あの物語は嫁だけにあげたものだから。)、志茂田さん文庫「入ったもの勝ち」で公開した「相反するもうひとつの物語」、昔なんかの曲で書いた「雲デザイナー」などなど・・・つい最近も雲を題材に「処分されたは己の心」って詩を書いたな。

雲って何だか魅力的だ。

ある日。

ズッと眺めていたらその雲が消えていった事があった。

嫁にも見せたら、ビックリしてた。

それは何でか、何度でも出来た。

オレには雲を消す力がある。

だけどそれはホントは、そのくらいのペースで雲自体が消えては作られしていただけなのかも・・・

誰も雲ができて消えるまでの数分間、じっと空を眺めている事が出来ないだけ。

でも、雲はすぐ消えるものと、いつまでも形が崩れないものがある。

それは、もしかしたら雲を形作るデザイナーが自信作だけを残して、気に入らないものは叩き壊しているのかも知れない。

職人肌だ。

それにしても、地球に大気が誕生してから数十億年。

世界中の雲のデザインを作り続けてるとは、何とも凄いデザイナーだな。

もくもく。

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