2007年11月28日 2:09 CAT :
       

悲しくてごめんなさい

先日(と言うには結構前な気もするけど)「ゆっぴちゃん」と言う木魚パクリシンガーの話の時に出た、木魚。

今日はそんな気分で、木魚がBGMだ。

哀愁の漂うこの音楽には、人を負の方向に向かわせる何らかの力があるようです。

初期のナゴムバンドにそれは顕著なんだけれども。

空手バカボンとか。

負の力に包まれたオレは何だかそのままの気分で1つ曲を書きました。

まだタイトルもついていない歌です。

「 このごろ気が付けば口ずさんでいます。

  子どもの頃良く聞いたあの歌です。

  夢・希望に溢れていた僕だったのに
  気がつけば独りぼっちの犯罪者
  僕は素晴らしい未来を夢見ていました
  それは希望に満ち溢れた明るい世界です。

 」
始めに浮かんできたこのフレーズから曲を膨らませて、何とか1つの曲が出来上がった頃、何だか酷く眠くなって、そのまま眠りにつきました。

起きたらもう夜の7時半。

4時間以上も眠っていたようで・・・

オレの作るものってその形式が何で、アレ基本的に「グロ」が多数入ってる。

と言うか、基本的にグロイ表現とかが大好き。

特に高校の頃なんか、好んで殺人描写とか、レイプ描写を入れてる時期があった。

で、そんなこんなで実際のグロ画像を見ようとしてた時もあったんだ。

ホントに色々見たと思う。

中国や北朝鮮、イラクの拷問から、訳の分からない暴力セックス、純粋な暴力等など・・・「アンダルシアンの犬」の女の眼球を切り裂くシーン。

アレのリアル版みたいなのや、死体解剖(宇宙人じゃなくて人間の)とかそんなのもあったな・・・

で、分かった事。

頭の中で妄想するよりはるかにオレはグロイ事が無理です。

大概の映像が最後まで見ることも出来ない。

途中で気分が悪くなってくる。

とても見れたもんじゃない。

それが例えば、猟奇的性癖な喜んでやってるような事であっても、やっぱり無理。

それが普通と言えばそうなのかも知れないけど、それじゃあこの沸々と湧き出てくる猟奇趣味な妄想やそれに派生した物語は何だって言うんだろう?結局の所、頭の中にあるものを、現実として見たら気分が悪くなるんだから、頭の中で完結させるしか無い。

そうやって生きていくしかない。

って話です。

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