- 2006年9月30日 2:30 CAT :
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安部サラブレットは第3コーナー・・・はまったく関係なし
安部新総理の所信表明を聞いた。
何つうか、小泉さんより具体性がないような気がする。
と言うか、何となくあの人は総理より、誰かの腹心みたいなポジションの方がいいような気がする。
個人的には、出馬表明もしなかった福田さんが好きなんだけど・・・
マァ、いいや。
あんな戦後生まれのサラブレットには興味ない。
それよりも!!
ついに、9月も最後って事なんで、記念に久しぶりのかってにTOP10でもやろう。毎回なんか不評だけれども・・・
今回は筋肉少女帯復活記念で、筋少の曲TOP10だ!!
ペテン師。新月に死す(仏陀L収録)
⇒エディ作曲プログレの名曲。タイトルや曲、間奏の語りはもちろんの事、曲終了から数秒後のサプライズまで全てが最高。
その系譜は、特撮の同じくエディ作曲「ゼルダ・フィッツ・ジェラルド」に受け継がれている・・・様な気がする。
から笑う孤島の鬼(ナゴム全曲集収録)
⇒もともとは「空手バカボン」の歌で、一番好きなのは「空バカ」のテイクなんだけど、今回は筋少って事なので・・・マタンゴ(Sister Stawberry収録)
⇒何気に、「ナゴム全曲集」に入ってるテイクも好きだけど、やっぱりシスベリ派。カミカミで何を言ってるんだか分からない絶叫の後のエディの美しいピアノは鳥肌もの。
最近発売された「ナゴムコレクション」収録の「うろこの顔」はマタンゴの原曲。
まさかそれを聴けるとは・・・ウッチーありがとう。
ノゾミ・カナエ・タマエ(レティクル座妄想収録)
⇒筋少初期から歌われていた曲で、歌詞はオーケンが毎回アドリブで歌ってたらしい。そのため、歌詞が違うテイクがいくつもある。
マァ、ちゃんとアルバムに入ってるんなら、コレが一番好きだけど、実は「80年代の筋肉少女帯」に収録されてるテイクも捨てがたい。
蜘蛛の糸(レティクル座妄想収録)
⇒オーケン自身が集大成と認めた名曲で、内容自体が「グミチョコ」に受け継がれているような気がする。何より、オレもこの歌詞のとおりな人生を歩んできてるもんで人事じゃないし。
ちなみにもっとキチガイな第2章も大好き。
サンフランシスコ10イヤーズアフター(SAN FRANCISCO収録)
⇒筋少の歴史全てが詰まった傑作。要所要所に、コレまでの筋少がちりばめられている。
人間のバラードと合わせて聴いた日には涙が止まらなくなる。
まさかこんな長ったらしい曲が、DAMに入っているとは・・・もちろん歌ったけどね。
釈迦(ナゴム全曲集収録)
⇒筋少を語る上で絶対にはずせない1曲。ライブにおける定番だし、何度も編曲されてきて色んなCDに収録されている。
その中でも、凄まじいのが「ナゴム全曲集」と「80年代の筋肉少女帯」に収録されているテイク。
今回は音質の面を考えて、「ナゴム全曲集」の方を選んだけど、凄まじさはどちらも同じ。
おどろおどろしさなら、「あつまり」のテイクかも・・・
再殺部隊(ステーシーの美術収録)
⇒激弾き激語りの最高傑作。聴いているだけで震えが止まらなくなる名曲。
歌詞もすばらしい。
もう何か言うことがないな。
まぢで。
小説版の「ステーシー」も同じく悲しい名作。
「再殺部隊」「ステーシー」のコンボにはとても太刀打ちできる気がしないです。
ハイ。
サーチライト(キラキラと輝くもの収録)
⇒この曲で、オーケンが筋少で書きたかった事は完結したんだろうなと思う。10分にも及ぶ壮大なハードプログレ。
本城さんの作曲では一番だろ。
間違いなく。
ちなみにこの曲「最後の聖戦ツアー」の時(ビデオのだけど)の編曲もメッチャかっこいい。
こんなのは絶対に筋少でしか出来ないだろうな。
いくじなし(ナゴム全曲集収録)
⇒シスベリ版よりもはるかに邪悪で凄まじい「ナゴム全曲集」のいくじなし。筋少全楽曲の中で一番好きと言っても過言じゃないだろうな。
圧倒的な劇語り。
コレをライブの時にゃあアドリブでやってたんだから、どんなオツムしてんだ?と思ってしまう。
わずか3分ちょっととは思えない圧倒的な大名曲。
「クリムゾン」で言うところの「エピタフ」だな。
多分。
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って言うか!!自分でやっといて何だけど、10曲なんかで収まるか!!全曲好きだし、順番なんかつけれる訳もない。
今回のはほんの一部。
やり出したら、全曲書くまで終わらないんで、この辺でやめときます。
・・・・・・・そうか・・・だからこの企画やらなかったんだ。
って今思い出したし。
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