- 2006年10月30日 13:05 CAT :
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クリムゾンゾンキングの宮殿からのライブレポート~編集後記からの抜粋~
このDVDはオレが生きてきてみたライブの中で、圧倒的に・・・「スターリン絶賛解散中」よりも「昔ナゴムレコードがあった」よりも「最後の聖戦ツアー」よりも「80年代の筋肉少女帯」よりも「ロックンロールファイアー」よりも「ロコおまけの池袋手刀ライブ」よりも圧倒的に素晴らしい、人生で最高のライブだった。
つくづく見に行けなかったのが無念。
もうね、コレはホントにやばいよ。
最高だった。
何しか、筋少の曲をオーケンと橘高がやってるってだけでも感動なのに、それにあの天才ピアニストのエディーが最高のピアノを弾くもんだから、オリジナル筋少よりも圧倒的な濃密度と完成度なわけですよ。
だって、筋少の音を支え続けた2人がそれぞれギターとピアノバトルをやってるんだよ。
しかし、この2人の演奏力は病気だやね。
オレはそんなにライブってのは見た事がないから何とも言えないけど、聞く感じで、ここまで弾ける人は少なくとも日本にはいないと思う。
(マァ実際橘高なんか日本の「ベストギタリスト」に認定されてるけど)それに、ブリザードって言う、メタルなんかあんまり知らないオレでも聞いた事ある有名バンドのベーシストさんがウッチーの代わりをやってるんだから、それはそれはすごいって。
と言うか、こんな究極美な演奏陣が、歌詞もメロディーもろくに覚えてなくて歌も下手なオーケンのバックバンドなんだろ?やっぱり、この人たちは最高だな。
ホントに。
しかも最後のサプライズ。
伝説になった、イラッと来るだけのグダグダコント。
ウッチー登場だけでお-ってなったのに、そこに本城(おいちゃん)の登場だもんな。
何かおいちゃんだいぶケラ化してきたな。
腹部付近が・・・そこで、釈迦だろ?もう「シャララシャカシャカ」の声がウッチーってだけで、泣きそうになってた。
しかも途中でやめるあの演出・・・サンフランシスコへのつなぎ全てが最高だった。
んで、そのサンフランシスコだってもうコレまでのどのサンフランシスコよりも最高だった。
個人的には「昔、ナゴムレコードがあった」のヤツを超える事はないと思ってたけど、それすらも余裕でぶち抜いた圧倒的なもんだった。
あんなきちがい染みた歌詞なのに泣きそうになるんだから・・・
とマァ、今日のところは筋少ファン(またはナゴムファン)以外にはさっぱりな感じのないようだけど、それでもオレは書かずにはいれなかった。
この感動を伝えずにはいれなかった。
そんな気分です。
全てが最高のこのライブ。
でも、今度はさらにウッチーとおいちゃんがコレに加わるんだろ・・・しかもエディを残したまま。
考えただけでも、鼻血が出そう。
あ~ライブいけないのが死ぬほど無念だ~!!!!!!
あまりにも感動したから、今日は「MIXI」も「超コツコツ日記」も同じ記事だ。バカ野郎!!
ついでにもう一回画像載せといてやる。 - この記事を見てみる ⇒