- 2016年11月12日 10:59 CAT :
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黄金郷
人生初の無線キーボードが届いた。
ので、早速使用してみてる。
何気に、前に使ってたキーボードと同じメーカーのものなので、キー配置含め、ほとんど違和感ない感じ。
キーも優先とほとんど変わらない位にガッツリ拾ってくれる。
こんな事なら、早くから無線にしておけば良かったよ。全く。
モニターアーム。無線キーボード、マウスなど、どんどん机の上のものを無くしていっております。
以前からそうなんだけも、机の上が散らかってるのはどうしても許せない。そして、出来るだけ、モノを置きたくないんだよ。
さてさて。
発売日から、少し遅れた事にイラッとはしたものの、無事手に入りましたよ。(↓)
犬神サアカス團のニューアルバム「黄金郷」だ。
早速聴いてみた・・・の感想。
何と言うか、もうほとんど改名した意味はない感じだ。以前の犬神サーカス団とほぼ変わらない。「形而上のエロス」とか、その辺の頃だろうか。
今回のアルバムについては、何と言うか評価が実に難しい。
良いアルバム何だけど、無難にコンパクトにおさまってる感じかな・・・
「恐山」のような原点回帰でも、「不確定性原理の悪夢」みたな楽しんでる感満載な感じでも、「玉椿姫」みたいな圧倒的な曲がある訳でも、「ここから何かが始まる」みたいなビックリするような新境地でも・・・そのどれでもない感じ。
その全てを包括してるけれども、そのどれからもはみ出してはいない感じ。
いや。曲自体は全体的に良いんだけど・・・これで「玉椿姫」みたいな「何じゃこの曲はああああ!!かっこよすぎるやないかあああああああああ」みたいな曲が1曲だけでも入ってればと思う次第です。
「玉椿姫」の収録曲から「玉椿姫」を除いた言えば、分かり良いかも・・・
ただ、これはあくまでも一聴しての感想なので、スルメ的な良さがあって、しばらくしてから「ごめんなさい。これまでで最高のご機嫌ナンバーでした」となる可能性だってある。
そんなポテンシャルだってあると思うんだ。
その上で、取り合えず、今思った事を描いただけでございます。
しかし、筋肉少女帯にしても、犬神サアカス團にしても、苺楽團にしても、八十八カ所巡礼にしても、好きなバンドさんが、音源を出してくれていると言うのは、嬉しいもんだ。
どうでも良いけど、「黄金郷(エルドラド)」と言うと、どうしても聖飢魔Ⅱが出てきちゃうよね。
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