- 2019年4月7日 15:34 CAT :
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次の夢を見るための眠り姫
3月の再開後からブログを基本的に、1日1記事書きたいなと思っております。」
とは言え、色々あって、書けない日もあるだろうから、実はこっそり、予約投稿でいくつか記事のストックを貯めている。
それでも、気が付けばもうストックがなくなってしまい、少し無茶して、1日に3つくらい記事書いておこうとか、無駄なあがきをしているんだけど、いったいいつから、こんなに時間が経つのが早くなってしまったのか・・・
これを「ジャネーの法則」と言うらしい。
年を取ると、時間が経つのを早く感じるようになってしまうというあれだ。
この「ジャネーの法則」が物凄い勢いで、今オレに襲い掛かってきている。
10年以上前になるんだけど、その頃には、このブログの記事を1日に2件とか書いてる時期があった。
書くネタは、今でも結構あるにはある。
でも、あの頃と絶対的に違うものがある。
あの頃は、「そろそろブログでも書くか~」と思うタイミングが、1日に2回ほどあったと言う事。
今の1日は、十年前の半日よりも短くなっているらしい。
どうするんだ?これ?
人間はある瞬間から、死に急ぎ始めるのかも知れない。
10年前と今とで比較してみると、家族が出来て、子どもが生まれた。
もし、生物としての最終目標が子孫を残すことであるのなら、子どもと言う形で自分の遺伝子を残せることが分かった瞬間から、生物は死に急ぎ始めるのかもしれない。
セミが1週間しか生きられないというのは、よく聞く話だけれども、セミは、幼虫として数年間生きるんだよね。
セミだって、子孫を残せたら後は死に急ぐんだ。
生きる事のほとんどは、子ども時代なのかもしれない。
ソースないけど、以前何かの論文で、人間における体感時間は、人生を90年としたときに、17歳で半分を終えるとか書いてあるのを見た。
もうオレも人間としての体感時間では、人生の4分の3くらいは終わってるんだろうね。
死に急ぐことはしたくないけれども、どれだけ生き急いだとしても、もう昔のようなペースで何かしらをやる事はできなくなった。
だからこそ。
だからこそ、1日に1件くらいはブログを書きたい。
そんな矜持を持ってもいいじゃあないか。
これは、絶望するような話ではないのだから。
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