- 2019年4月12日 2:05 CAT :
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君にジュースを買ってあげる
新曲のギターリフと、ギターソロなどを色々考えてる。
何曲かは、ある程度形になってきた感じ。
しかし、昔はこの辺を全部コード進行だけ決めて、アドリブでやってたんだよな。それに比べると、良くも悪くもちゃんと作りこむようになったもんだ。
ただ、昔のような二度と弾けないけど、奇跡的に良い出来と言うものはなくなってきた気がする。
全体に小粒になりつつある。
それはそれで悩ましい所ですな。
さてさて。
娘と息子が、無事というか、何と言うか、それぞれに入園と入学した。
娘の方は、小学校なので、一人で学校までの登校や、新しい環境での生活に。
息子の方は、初めて親を離れて一人幼稚園で色んな事をやっていくことに。
それぞれにメッチャ心配でゲロ吐きそうなんだけど、無事に家に帰ってきたときには、尋常じゃなく感動してしまう。
こんな親なのに、子どもたちはちゃんと成長してくれている。
反面教師だとしても、嬉しいんだよ。おっちゃんは。いや、お父ちゃんは。
オレが子どもの頃にも、両親はこんな気持ちだったんだろうかね。
自分の子どもの頃と、今の子どもたち(特に、息子の方)を比べてみる。多分嫁の血が入ってるからだろうけど、オレの子どもの頃よりもよっぽどちゃんとやれていると思うんだ。
まず、友達がいて、ちゃんと協調して生活できている段階で、もうオレよりもちゃんとしている。
オレは、確実に今の社会なら、ADHDとか発達障害とか、そんな称号をもらえていただろうし、その上オレは子どもの頃、アトピーは酷いわ、ぜんそくで入院するわ、心臓は右脚ブロックで精密検査をしょっ中受けなきゃいけなかった。
カラダは弱いし、友達とうまくやれないし、じっとしてられないし、ズッとティッシュを口に含んでたし、指吸いが尋常じゃなくて水ダコが指に出来てたし・・・本当に絶望的な子どもだったと思う。
なんだったら、今でもジッとしてられないので、先日の息子の入園式での写真撮影でも、3歳の息子よりジッとしているのを我慢できなかった。
何が言いたいかと言うと、こんなどうしようもないオレでも、子どもはちゃんと育ってくれているんだということだ。
いやね、先日、「自分はダメな奴だから、子どももまともになるわけないから、子どもはいらない」と言ってるやつの話を聞いたもので・・・
お前がダメだとしても、子どもがダメとは限らねえんだよ!!と言いたくなっただけでございます。
ただの親バカなのかもしれないけど。
でも、確実にオレの子どもの頃よりは、ちゃんとしてると思うんだけどな…
あと、それとは関係ないけど、子どもに一人で色んな事をやらせると言う事は、子どもの世話を色々やってあげる事よりもはるかに精神的負担が大きいことが分かった。
過保護と言われる親のやり方は、実は、親本人にとって最も楽な方法なんだと思う。
そりゃあオレだって、子ども一人で小学校まで登校させるより、毎日車で送り迎えしてやる方が、絶対楽だっつうの。
息子が広げたおもちゃを息子に片付けさせるより、オレが片付けてやる方が全然手間かからないっつうの。
その大変さはあるんだけど、少しずつ出来るようになっていく子ども達を見ている分に、この大変さも意味があると思えるようになってきた。
まぁ、もちろんオレより、メインで子どもと接してる嫁の方が苦労は色々してるんだけどね。
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