- 2021年5月18日 21:42 CAT :
-
つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしオナニーにふけりけり2021 その2
まぁね。こういう事になるんじゃねえのかと思ってたんだけど、思った通りになりやがった。このくそ野郎。
ただ、なってしまったものはしょうがない。
「週に1回くらいブログ更新できるっしょ」って思ってたけど、全然余裕じゃなかった。
気が付けば、「ああ~今週更新できなかった」から「ああ~今週も更新できなかった」になってしまってた。
これはこれで恐ろしい。
言い訳ついでに言えば、思いついたネタを忘れないように・・・という想いで、チョッとだけ書きかけてる下書き記事も何件かあるんだけど、それも結局は、描き切ってないので、ダメなものはダメですね。
ダ~メダメダメダメ人間ございます。
その辺の書きかけの記事については、また、今週末からコツコツと書き進めていこう。
と言う事で、ここ最近の自分周りのお話しでも・・・
「アーバンギャルド」と言うバンドさんに激ハマりした。
なんか、spotifyのオススメでたまたま流れてきた「くちびるデモクラシー」を聴いて、「これめっちゃいいじゃないの!!」となったわけでございまして・・・
急いでYOUTUBEでMV見漁った結果、珍しくと言うか何と言うか、全部良かった。
早速CDアルバム収集を開始。
今のところ、手にできる全アルバムを手に入れました。
そしたら、「鬱くしい国」ってアルバムの1曲「戦争を知りたい子ども達」って曲の語り部分から、聞いた事のあるおっさんの声が。
やっぱりこういうサブカルな人たちとは絶対どっかで絡んでるんだね。オーケン・・・
ついでに、復帰後キンショーのアルバムではかなり良かった「Show Must Go on」の中にあった「霊媒少女キャリー」にアーバンギャルドの女性ボーカル浜崎さんが参加してたって。
結局オレが好きなのはどこまで行ってもナゴムの系譜と言う事か・・・
「G」の世界を再開して以降、マンガを描きまくってる。
イヤ、描きまくってると言うと語弊があるな。
でも、ちゃんと1週間に1話は描きてる。
しかも、「G」描き始めた頃から、早く書きたくてしょうがなかった「G-ゲーム」のところまでついに来た訳で、そうなると作画の方も知らんうちに凄い気合が入ってしまって・・・なんか物凄い作画時間がかかっております。
なんか、そういうんじゃなかったじゃん。と言う気持ちもありつつ、この「Gゲーム」でやっと、いつものインフレが始まって描きたい表現がいっぱいできるんだよ。
逆にここまでの「人間らしい動きをしないといけないよな」と言う窮屈でしょうがなかった制約がなくなるので、今は、描きたいシーンが次々出てきて描いてる分には楽しくて仕方がない。
もっと漫画描く時間をください。神様。
おうちを建てようとしている。
このオレが。
ただ、そうなるとやっぱり色々と問題が出てくる訳で、色んな所にある埋蔵金には手を出さずに、スタート時、かなり低い予算でハウスメーカーさんめぐりなどを開始した。
・・・はずだったんだけど、それでも、どうしても必要な事がやっぱり後から多々出てきた結果、かなり余裕のあった各所の埋蔵金も枯渇しつつある。
イヤね。予想外の出費が尋常じゃなく多いのよ。
そして気が付いた。
無意識だったんだけど、オレ、結構な豪邸を阿保みたいな敷地で建てようとしていた。
いや、建てる予定で現在進行している。
是非建った暁には、色んな人に見ていただきたい。「いや、こんな豪邸建ててお前は何してんの?」って言われると思う。言ってほしい。
家が建った後は、また死に物狂いでお仕事頑張るしかない。コツコツとね。
上記の話とチョッと被るんだけど、会社が出来た。
なので、なんとこのオレが社長になってしまった。
大学生の頃、嫁と(まだ結婚もしてなかったけど)「2人で自分たちの好きな事をやっていきたい。その為の会社とかお店とか2人でやりたいね。」と話していた。
その当時、周りの誰もが「夢ばっかり見ないで、就職しろ」と思ってただろうし、そう言う事を言われ続けてきた。
サラリーマンとしてみんな頑張ってるんだから、変な事言わないでとにかく頑張れと。
その時、嫁と二人で決めた会社名。
それから20年近い時間が流れた。
そして今、その時から考えていた名前の会社を2人で立ち上げる事が出来た。オレが社長で、嫁が副社長の会社だ。
結局、変わる事のなかった思いがついに成就したんだよ。
今、実はその事については物凄く感慨深いものがあって、それについては、別の記事で書くつもり。
ちなみに、会社の事務所とか駐車場も込みの自宅にしようとしてるので(↑)の通り軽い豪邸を建てる方向になったと言う経緯があったりする。
お仕事が阿保ほど忙しい。
いや、これについては本当に感謝してもしきれない。
ただただ、ありがとうございます。と、声高に言い続けるしかない。
その反面、正直キャパオーバーが甚だ凄いことになっている。
なんかね、クライアントさんが皆優しい人ばっかりで、こんな状況でも大目に見てくれているんだけど、にしても、それに甘えすぎてる。
そのうち1人キレられ、2人キレられ・・・そして誰も居なくなった。って絶対なる。
ホント、オレ自身が糞過ぎて自分で呆れてる。
取り合えず、社員雇ってバリバリに回していくか、丁寧に出来るようにもう少し仕事を制限するか、そう言う事も考えていく必要があると思う。
奇蹟に近いことが起こり続けている思ってる。
ここ数年、出会う人出会う人が、まぢでビックリするほど皆いい人ばかり。
何にも出来ない、本当にどうしようもないちっぽけな人間なのに、困った事があると相談に乗ってくれるめっちゃいい人と本当にここ最近よく出会えてる。
学生時代、砂漠の中の砂鉄のような扱いを受け、虐められてる奴を見ながら「相手にして貰えていいなぁ~」と思ってたオレが。
中学時代とか女子との総合計会話時間が10分にも満たなかったこのオレが。
片手の収まるくらいしかいない友達にさえ「学生時代のお前には近寄りたくなかったわ」と断言されるこのオレが。
色んな人に相談に乗ってもらって、困ったら助けてもらって、今、この瞬間を生きている。
こんな奇跡のようなことが起こってて良いのか。
なんか、実は裏で全員が繋がって、ウシジマくんのフリーターくんシリーズみたいに、オレから金を搾取するためにはめてるんじゃないのか。と、不安になるくらい、人に恵まれてると思う。
今オレにできる事は、出来るだけ一方的に助けられるばかりにならないように、少しでもお返しできるようにすることか。
と思いつつ、結局、そんな事全くできないまま、今日もまた助けられて生きております。
会社の事も、仕事の事も、それ以外の事も全部、人に恵まれまくった奇蹟の上での出来事だと思う。
どうすれば良いんだろう。
ただただ、感謝してる。
ありがとうございます。
上記の事と少し関連するんだけど、ここ最近、特に気を付けてる事として「人の事を極力悪く言わない」と言う事をめっちゃ心がけてる。
人に対してムカつくことはある。
あるんだけど、オレも絶対色んな人をムカつかせてるし、そのムカつくやつだって、絶対に良い所もあるし、なんか理由があるんだと思うようになった。
そもそもオレだって、人をムカつかせようとして生きてる訳じゃあない。
あと、変な達観みたいな事が起こり始めてて、あほな事やってる人を見てると、過去の自分と重ねて「きっと、人から相手にされなさ過ぎて寂しくて、やさぐれてるだけなんだろうなぁ~」みたいな生温かい目で見る事が出来るようになった。
そういう人の事でも、例え心の中で思ってても悪くは言わない。
って言うか、それよりは、自分が凄いなと思う人の事を考えたいし、誰かに話したい。
誰かと話をするときにでも、「アイツホンマクソだよな。死ねばいいのに」と言う陰口じゃなくて、「あの人はホントすげえよな」と言う話をしたい。
これ実は、数年前位に言霊の力みたいなものにはまってて、自分の気の流れをよくするためにはプラスの言霊の力を借りたらいいと言うのを見たんだよね。
で、それをチョットだけ試してみたのがきっかけだったりする。
今では割とそれが常態化してるんだけど、これが意外とストレスがたまらねえんだよな。
ムカつくことがあったら、吐き出さないとストレスがたまる。と思ってたんだけど、そもそもそういう負の感情に侵食されること自体がストレスなのでは・・・と思いつつある。
まぁ、この辺もまた、別の記事で詳しく書いてみる。
あともう一つやってる、字を書く時に気を付ける事の話も含めて・・・
とまぁ、ここ最近の自分周りの話をチョットだけ。
なんか、自分語りが過ぎる気がするけど、そもそもこのブログ自体がオナニーでしかないので、オレが気持ちよくなるための文章を、オレが気持ちよくなるようにスコスコこすって出してるだけなので、これで良い事にしておこう。
メッチャ時間かけて描いた「G」の1ページ。
でも、効果音と吹き出しのせいでなんか、絵が隠れてしまったので、隠れる前の絵をここにだけ載せておこう。
こんなに頑張って描いたのに、効果音と吹き出し入れるとこうなる。
イヤ、良いんだ。
オレは、絵を描いてるんじゃない。マンガを描いてるんだから。
効果音も、吹き出しも、もちろん絵も、コマ割りも全て含めて漫画なんだから。
あと、こういう見えないところに力を注ぐのも好きなので。
でも、見えないところもちゃんと描いてますよと言う事も知ってほしい。
そんな複雑な乙女心・・・
- この記事を見てみる ⇒